いま、幸せを感じていますか?
「自分は不幸だ、満たされていない」と思っていませんか?
「もっとこうなれば幸せになれる。あれが手に入れば幸せになれる。○○だったら幸せになれる」そんな風に思っていませんか?
はっきり言います。
幸せを感じていないのは、いま、自分にあるものを見つめようとしていないからです。
いまを生きていないということ。
「もし○○だったら幸せだ」と思うのであれば、それは未来に期待している証拠です。条件さえ整えば自分は幸せになると思っているのです。
大切なのは現在に目を向けることです。
「いま、ここ」を生きていれば、自分の中にあるもの、手にしているものが見えてくるはずです。
仕事に就いていませんか?
家族がいませんか?
周りに支えてくれる人がいませんか?
五体満足で生きていませんか?
着る服がありませんか?
喉が乾けば水を飲むことができませんか?
いまあるものに目を向けましょう。
ほしいものリストを作るのではなく、持っているものリストを作る。
やりたいことリストを作るのではなく、やってきたことリストを作る。
会いたい人リストを作るのではなく、出会ってきた人リストを作る。
そうすれば、どんなに恵まれていて、どんなに幸せなのか気づくことができるでしょう。
大切なことは「足るを知ること」です。
「いま、ここ」に目を向けてください。
これが幸せになるためのたったひとつの方法です。