「カメラはじめます!」はカメラ初心者にオススメの本

今年に人生で初めて本格的なデジタルカメラ、ミラーレス一眼の「α7 II」を購入しました。

それまでコンパクトデジタルカメラは持っていたのですが、撮影モードは「オート」でそのままカメラにおまかせで撮っていました。

これが本格的なカメラになると、いろいろな撮り方ができて、そして綺麗な写真が撮れるということで、今までにないくらいたくさん写真を撮っています。

それはそれで楽しいのですが、ちゃんとカメラや写真について学んだことがなかったですし、本当に今の使い方でいいものか、もっと満足できる写真を撮りたいと思い、購入した本が「カメラはじめます!」という初心者向けの本でした。

著者自身がカメラに挫折した経験があり、ひょんなことから写真を撮らなければならなくなった、その経験が本になっています。

マンガ形式で本当によくわかりやすくなっているので、カメラ初心者にはとても参考になる本でした。

覚えることは3つだけ

本書で繰り返し言われているのが、カメラで覚えることは3つだけだということ。

  • ボケ
  • 明るさ

まずはこの3つを覚えるだけで思い通りの写真が撮れるようになるといいます。

ボケ

一眼カメラと言えば、イメージするのが被写体だけくっきりと写り、背景がボケている写真です。きれいなボケ具合の写真だと雰囲気が出て、「おぉ〜」ってなります。

ボケ具合を変えるのは「F値」を調整することです。

本書では、オートでもマニュアルでもない、おすすめオートモードの「Aモード」を使いましょうといっています。

まずは被写体をきれいに撮るためにF値を覚えることですね。

明るさ

次が「明るさ」です。マニュアルモードだと、F値とシャッタースピードで明るさが決まってくるのですが、それだと初心者のうちはなかなか難しいです。

カメラの露出補正を使って明るさを調整していきます。単純にプラスにしていけば、写りが明るくなります。

最後が色です。これは「ホワイトバランス」で色味を調整しています。風景や部屋の照明によっては、実際に見た感じとカメラで撮った感じが違うことが多いです。なので、このホワイトバランスを調整すると思い通りの写真にすることができます。

暖色系にしたければ、「日陰」や「曇天」にし、寒色系にしたければ、「蛍光灯」や「電球」にします。

こうすることで料理とかの写真を温かい感じにできますし、風景とかを白っぽくして凛とした感じにすることもできます。

まとめ

まずカメラ初心者は、このボケ、明るさ、色の3つの調整の仕方を覚えるだけで自分の思った通りの写真に近づけることができます。

本を読み進めていけば、写真の構図のことや、シャッタースピード、ISOのことなど、どんどん覚えることが出てきて、順番に写真の撮り方を知ることができます。

でも一番大事なのは、カメラの使い方というよりも写真を撮りたいという気持ち、この一瞬を残したいという気持ちですね。これがないと心に残る良い写真は撮れないといいます。

マンガでわかりやすく描かれていますし、カラーページなので、写真の良さも伝わってきます。

カメラ初心者で何から覚えたらいいかわからないってときは、読んでみるとなるほどと思えることが多いですね。

それ以上に大切なのが、どんどん写真を撮ること。風景や料理、人物などいろんな被写体に向けてシャッターを切ること。これが大事だと感じました。