以前からよく訊かれるのが、「なぜそんなにデスクの上がきれいなんですか?」という質問。
ぼくは仕事を進める上で職場環境は大切だと思っています。
重視しているのがデスクの上なんです。ぼくは1日中、デスクで仕事をしていますので、デスクがどのような状態になっているかは仕事の成果にも直結します。
広く使えた方が、書類や書籍を広げたときに参照しやすいですし、ムダなモノが目に入ってこないので集中できます。
そのためにはできるだけ広く使いたい。極力モノを置かないようにしているのですが、唯一のネックともいえる箇所がパソコンのディスプレイでした。
画面の下に伸びた頼りないスタンド。 これがあるとディスプレイを思ったように配置できなかったり、キーボードをディスプレイの下に収めることができなかったりしてイマイチ不満でした。
そこで「ディスプレイアーム」というものがあることを知り、購入してみました。
結論から言うと、これ最高! なぜもっと早く導入しなかったのかというくらい便利でした。
今回はこのディスプレイアームを使うメリットを書いてみたいと思います。
デスクの上を広く使える
純正のディスプレイであれば、元からスタンドがついているので、ディスプレイの下にモノを置くことはできません。
ちょっと資料を広げて作業したり、考え事をしたいときに、スタンドがあるので、キーボードをデスクの奥側まで移動させることができないんですね。
その分キーボードが手前に来てしまうので十分に資料を広げることができませんでした。
しかし、ディスプレイアームならディスプレイが宙に浮いた状態になるので、下にスペースができます。
キーボードを使わないときはディスプレイの下に置くことで広々とデスクの上を使うことができます。 これが一番の収穫ですね。
ディスプレイの高さや向きの微調整ができる
デスクに設置するポールにレバーが付いていますので、ディスプレイの高さも自由に動かせますし、アームも折りたたむことができるので、自分の見やすい位置に微調整できます。
自分の画面を隣の席や前の席の人に見せたいときに画面の向きを変えることもできるので便利です。
デスクの上を広々使って仕事効率化
ディスプレイアームを導入してから、さらにデスクの上がスッキリしました。
元々不要なモノは置いていないのですが、ディスプレイ周りに何も置いていない状態になりました。掃除もしやすいですし気持ち良いですね。
かなり気持ち良く仕事ができますし、デスクの上も広々と使えるので仕事の効率も上がりました。
デスクが狭くて思いどおりにならないのであれば、導入するメリットはありますよ。