フルマラソン大会の1週間前からは「カーボ・ローディング」をやってみる

食事食事

ぼくはフルマラソン大会に申し込んでいて、大会を1週間後に迎えます。

42.195kmという、とてつもない距離を走るわけですから完走できるかどうか心配なところです。

走力の問題もありますが、これは日頃の練習でなんとかなると信じるしかありません。

もう1つ気になるのが体力、とりわけエネルギーの問題です。

数時間を走り続けるわけなので大量のエネルギーを消費します。

これが枯渇すると、いくら体が鍛えられていても、それを動かす動力となるエネルギーがなくなるわけですから走れなくなるかもしれません。

そこでやってみたいのが、「カーボ・ローディング」という食事法です。

フルマラソン大会の1週間前からは「カーボ・ローディング」をやってみる

カーボ・ローディングとは?

カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)とは、スポーツなどの場面で、運動エネルギーとなるグリコーゲンを通常より多く体に貯蔵するための運動量の調節および栄養摂取法である。グリコーゲン・ローディングとも呼ばれる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

エネルギーを大量に消費することに備えて、グリコーゲンを体内に蓄えておくわけなんですが、本来のやり方としては、いったんグリコーゲンを使い切った上で、レースの3日くらい前から大量に炭水化物を摂るという方法があります。

これはレベルが高い人向けのやり方で、体への負担も大きいといわれています。消化器官に負担がかかることで体調不良になると。

なので、そこまではやらずに、気持ち的に炭水化物を多く摂るくらいにしてみたいと思います。

炭水化物を多めに摂るだけ

レースの3日前から炭水化物を多く摂るだけでも、体内に運動エネルギーとなるグリコーゲンを蓄えることができます。

具体的には、毎食に炭水化物を1品追加することですね。追加すると食事量が増えてしまうので、その分おかずを減らしたり、置き換えたり方法もあります。

こんな感じで炭水化物を多く摂ります。こんな食事メニューを今週は続けてみたいと思います。

炭水化物をたくさん摂ってエネルギー切れに備える!

フルマラソンというスポーツは耐久レースみたいなものなので、大量のエネルギーを消費します。それは普段の生活ではあり得ないくらい。

ですから、フルマラソンの大会に備えて体内にエネルギーを蓄える必要があります。

カーボ・ローディングという方法で炭水化物を多く摂ることにより、エネルギーが枯渇しないように、体内に蓄えておきます。

大幅に食事内容を変えると身体の負担になりますので、あまり大きくは変えずに、ちょっと1品工夫するだけ。炭水化物の食品を追加するだけです。

こうすることで、エネルギーが十分にある状態でフルマラソンに臨むことができます。