そろそろ手帳の買い替えシーズンになりました。毎年この時期になると、文房具コーナーにはさまざまな手帳が並んでいます。各メーカーは本当に趣向を凝らしていますね。大小さまざまなモノや、最近ではガントチャート式、上下にセパレートになっていたり、ジャバラになっていたりいろいろあります。
そのたくさんある中で、ぼくは来年も高橋書店の「デスクダイアリーカジュアル6」にしました。
2016年の約1年間、この手帳を使ってみてとても使いやすかったので、またこれにしてみたいと思います。
▷2016年の手帳は高橋!「デスクダイアリーカジュアル3」がカッコよくていい感じ
2017年の手帳は高橋!デスクダイアリーカジュアル6がA5サイズのバーティカルで使いやすい!
高橋書店 紙へのこだわり
高橋書店のダイアリーに使用している紙は、
実は自社開発のオリジナル用紙。
書きやすく、裏写りしにくいので、メモするたびに
快適な書き心地を実感できます。
また、永年保存できる中性紙だから、
思い出をいつまでも美しく守ります。via:高橋書店
▼こちらが高橋書店の「デスクダイアリーカジュアル6」です。2016年は「デスクダイアリー3」を使っていました。「3」は色がブルーだったのですが、この「6」は新刊ということで「シャドーブルー」という新しい色になっています。
▼高橋書店のWebサイトで見たものは、とても明るいブルーだったのですが、実際は少し控えめの落ち着いたブルーですね。「シャドー」というくらいですから、少しスモークっぽい感じです。
サイズは「A5」です。このサイズがぼくにはちょうどいいです。B6だと小さく感じます。
▼まず最初のページには年間のカレンダーがあります。前後1年ずつ、3年間を見渡せます。
▼カレンダーの右下には「プランニング」というメモ書きするところがあります。今年の目標などが書けそうですね。
▼続いて年間ページです。1年間の予定などを書けるようになっています。ぼくの場合、年間を通じて積み重なる数字などを記入したいところです。
▼次は月間ページです。ここが基本となる一番使うページですね。月曜始まりなのがぼくは気に入っています。月曜日は気持ちが切り替わる日なので、この曜日から始まると嬉しい。
▼左端に1日ごとのメモ欄があります。今月やることを書いてもいいですし、単純にメモとしても使えます。こうやって左端に書けるスペースがあるのがいいところ。
▼ひとつ気に入っているのが、日ごとのマスがセパレートになっているところですね。上欄に予定を書いて、下欄を実績を書くなどの使い方ができるので嬉しいです。
▼そしてメインともいえる週間ページです。1週間単位が生活の基本なので、土日も同じ大きさなのがいいですね。書きやすい!
▼週間ページも月間ページと同様に左端にメモ欄があります。このタイプのバーティカルは意外と少ない。右端というのはよくあるのですが、左端はほとんどないですね。左端にその1週間にやること、意識したいことなどを確認して、右端に視線を移すのが一番確認しやすいんですね。ここが一番気に入っているところですね。
▲▼上下の欄が罫線でしっかり区切られているのも好きなところです。これが使いやすい。バーティカル式の手帳はここまで明確に区切られていないものが多いですね。
▼最後はメモページです。
▼こちらは方眼。
まとめ
数ある手帳の中でも、この高橋書店の「デスクダイアリーカジュアル6」が、いまのぼくには合っていると感じています。
- サイズがA5
- バーティカル式
- メモ欄が豊富
2016年に使ってみて、ここらへんが使いやすかったので、2017年も使います。
最近主流なのが方眼タイプの手帳ですね。手帳が方眼タイプだと、どうしてもごちゃごちゃしているように感じてしまいます。
しかし、このデスクダイアリーカジュアルは方眼じゃないので書きやすいですし、見やすいので好きですね。
2017年もお世話になりそうです。