ぼくは「MacBook Air」を使っています。
シンプルで洗練されたデザインなのでとても気に入っています。
MacBook Airのなめらかなラインやシルバーの輝きは見事なまでに完璧なのですが、いかんせんキーボードの表記が解せない。
特に使わない「ひらがな」の表記はなんとも野暮ったいものです。
そんなMacBook Airのキーボードをシンプルにしてくれる便利なモノがあります。
それが「ブラックアウトステッカー for Mac」です。
キーボードにステッカーを貼ることで文字を隠す代物です。
ステッカーを貼ってみるとムダな情報がなくなり、さらにMacBook Airの洗練さが増しました。これはおすすめです。
洗練された美しさ。「ブラックアウトステッカー for Mac」でキーボードを極限までシンプルにできる
▼こちらが「ブラックアウトステッカー for Mac」です。
ぼくが使っているのは13インチのMacBook Airなので「15mm」を購入しました。
USキー対応のものや、MacBookなどに対応した「16mm」もあります。
▼薄いシートが1枚だけ入っています。袋から取り出した瞬間に独特の匂いがします。
▼表面はマットで少しザラつきがあります。ツルツルのテカテカっていうわけではありません。
▼ここで登場しましたMacBook Air。こちらのキーボードに貼っていきます。
▼表面の汚れを拭き取っておきましょう。
▼ぼくは親指シフトを使っているのでキーボードに文字があっても関係ありません。そんなこともあって文字を隠したいなと思っていました。
▼ステッカーは小さいので、ピンセットがあると細かい作業に適しています。
▼こんな感じで1枚ずつ剥がしていきます。間違って糸くずやほこりもくっつけてしまうと目立ちますので、できれば真空の部屋で貼るのが望ましいです。
ペタペタ1枚ずつ貼っていきます。斜めになったり、偏ったりするとダサくなるので、できるだけキーの中心に貼るのが理想です。
先がとんがったピンセットを使ってしまったので、微妙にステッカーが傷ついてしまいました。
ピンセットを使うのであれば、先が平らになっているものをおすすめします。
というか、ぶっちゃけ指でやっても問題なく貼れます。
ぼくはピンセットでやるのが面倒になって途中から手で貼りました。
ただしファンクションキーは小さいので、ピンセットを使った方が貼りやすいです。
指の脂でステッカーの粘着力が弱まることが気になるのであれば、きれいに手を洗ってから貼れば問題ありません。
めっちゃキレイ!
▼貼り終わったところです。見事にキレイになりました。
▼離れて見るとキーボードとステッカーが一体になって、ステッカーが貼られているとは思えません。もともとこういうキーボードだったんじゃないかって感じです。
もちろん近くで見るとステッカーが貼られていることがわかります。
▼実際にタイピングしてみるとサラサラしていると感じます。
キーが指に吸い付く感じはないですね。最初はちょっと違和感がありましたが、これも慣れですね。
▼キーボードの配置を忘れてしまったときのために、キー配列の図もあります。
シンプルになったMacBook Airのキーボードをお試しあれ
JISキーボードだと使わないひらがなの表記があるので、なんか野暮ったい印象がありました。
かといってUSにすると親指シフトが使いにくくなる。「英数」「かな」キーがないので。
でもこのブラックアウトステッカーを貼れば、表記は関係なくなります。超絶シンプル!
違和感のないキーボードに早変わりします。
この洗練された見た目は眺めていても飽きることがありません。
よりいっそうMacを好きになれるんではないでしょうか。