モノを買うときは自分を支えてくれるかどうか考える

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身も心もスッキリさせたいと思い、2014年末にモノを捨てました。

紙書類はほとんど捨てました。残っているのは家の契約書と保険証書だけです。

本・雑誌は合わせて500冊以上捨てました。手元には50冊くらいしかありません。

私服はいったん全部捨てました。

モノを捨てて思ったのは、モノを買うときは、「自分を支えてくれるかどうか」という視点が必要なのではないかということでした。

モノは何のために存在するのか

捨てるときに、これだけのモノに囲まれていたんだなと思うと同時に、ぼくを支えてくれていたんだなと感慨深く思い、感謝の心が湧いてきました。

逆に、捨てることになって申し訳ないという気持ちもありました

実際、衝動買いしてしまったモノもあり、ほとんど使わなかったモノもありました。

そもそもモノって何のためにあるのでしょうか?

現代は、大量生産、大量消費の時代です。どんどんモノが溢れてしまっています。

その中であえてモノを買うのは、モノを使うためだからです。

自分が便利に生活するために利用するわけです。

買っただけで使いもせず、コレクションのように飾っておくのはモノの価値を十分に生かしきれていない状態です。

そのモノが家の中にある状態をイメージする

せっかく、モノを買ったのに使わないのはもったいないですし、場所や管理するエネルギーももったいないです。

不要なモノを買わないためにも、モノを使っている場面、モノが家の中にある場面をイメージすることが必要です。

「欲しい」という感情だけで買ってしまうと、保管場所がなかったり、意外と使わなかったりすることになります。

具体的にどんな場面で使っているのか、それを使うことでどれだけ自分が気分よくなれるか。

想像することで、本当に必要かどうかの判断材料になります。決して欲しいから買うのではなく、自分が必要だから買うという基準になります。

ぼくは、本を大量に持っていましたが、たくさんあるとさすがに保管場所に困ります。

まとめ

モノは使うためにあります。

自分がモノを使っている場面を想像する。本当に自分を支えてくれるかどうかを考える。

そうすれば不要なモノは買わなくて済むようになります。

シンプルライフを目指すぼくとしては、かなり重要なことですね。

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