仕事中にメモしてますか?
ぼくはデスクワーカーなので、仕事中はメモすることが欠かせません。
電話対応、上司からの指示、次にやること、考え事をするときなどなど、何かしら書いています。書かないと気が済まないタイプなんですね。
それで、何に書くかってすごく重要だと思っています。
ノートなのか、メモ帳なのか、コピー用紙なのか。
今日は、ぼくの今までのメモ帳の変遷を辿ると同時に、いま現在使っているおすすめのノートについて書いてみたいと思います。
最初はミスコピーの裏紙
就職して最初に気づいたのは、メモってすごく大事だということです。
学ぶこと、覚えておくことってすごく多い!
新しい情報がどんどん入ってきますし、次に何をやるかどんどん指示されるわけです。
とてもじゃないけど、頭だけで覚えるのは追いつかない。
そんなわけで、社会人になって最初にメモの重要性に気づいたわけです。
それで、「何に書くか」ってなるわけです。
社会人になりたてのころは、そんなことすら知りませんでしたから、職場にあるミスコピーの裏紙にメモしていました。
A4の用紙を半分に切って、さらに半分に切る。それを目玉クリップで束ねたお手製のメモ帳を使っていました。
これだとコストもかかりませんし、お手軽なんですね。
しかし、捨ててしまっていいような情報ならまだしも、大切な学びとなる情報もあります。
そこで「これは覚えておいたほうがいいな」と思うメモ書きについては、別のノートにまとめて書き写していました。
いわゆる「仕事ノート」です。これで、仕事に関する知識を覚えるようにしていました。
しかし、メモ用紙1枚に書いて、次の紙に移ったら散らかるわけです。
1日に何枚も書きますので、とりあえずデスクの引き出しに溜めて、1日の終わりに仕事ノートにまとめていました。
次は綴じノート
どうもメモがバラバラになってしまうことに不満があったわけですが、当時はいい方法が思い浮かびませんでした。
ある年、異動になった先で出会った先輩が綴じノートを使っているのを見かけました。
デスクの中央の引き出しにそのノートを入れておいて、何かメモするときはそのノートを取り出していたわけです。
そのときに「なるほど!ノートという手があったか」と気づいたわけです。
いままで、ノートと言えば知識をまとめるためのもので、決してメモに使うものではないと思い込んでいたんですね。
軽いパラダイムシフトを起こしつつ、真似てみようということで、無印良品のノートを使うようになりました。
これが意外と使い勝手がいい!
時系列に使っていけますし、1日毎に線を区切っていけばわからなくなることはありません。
メモなので走り書きです。字が汚いので、重要な情報や学んだことなどは、いままでどおり仕事ノートにまとめればいいわけです。
でも、ここでまた不満が出てしまうわけです。
ノートを開いた状態で使えばいいのですが、スペースを取りたくない。折り畳んで使う場合は、ノートが膨らんでメモするには難しい。
さらに、立ったまま書くときもバランスが悪い。先輩は普通に書いていたのですが、ぼくはどうもしっくりこない。
そこでいろいろなノートを試してみた結果がリングノートです。
まとめ
ぼくが仕事で使っていたメモの変遷でした。
次回は本題のおすすめリングノートの紹介です。
▷仕事用のメモ帳には「キョクトウWリングノート」が超おすすめ!