日々の細切れの時間をかき集めても、集中を要するような作業や、まとまって何かをするというときには不向きです。
朝早く起きるとしても、正直時間は限られていますし、平日はなかなか連続した時間をとるというのは難しいものです。
一週間の中で唯一あるのが、土曜日と日曜日の週末の２日間です。ここならば、まとまった時間をとれるので、有意義に使えるはずです。ですが、そうもいかないのが現実です。
金曜日だからとダラダラ過ごしてしまう
金曜日には仕事を１週間頑張ったし、明日は休みだから飲みに行こうぜとなります。
あるいは、自分ひとりで過ごすにしても、明日は休みだからと、夜遅くまでテレビを観たり、ネットサーフィンに明け暮れたりしてダラダラと過ごしてしまう。
そして、土曜日の昼に起きてさらにダラダラと過ごしてしまい、リズムが崩れて日曜日にも影響してしまう。
結局、週末を満足に過ごすことができずに、せっかくの休みもあっという間だったなあと「サザエさん」を観ながら思い、月曜日から乱れたリズムで仕事をすることになります。
とてももったいなくないですか。
ぼくが意識しているのが、金曜日こそ早く寝ることです。
金曜日だからこそ早く寝る
生活リズムを崩すと、体がだるくなってしまうので、できるだけ同じ起床時刻に起きるようにしています。
土曜日の朝イチから時間を有効に使うために、金曜日だからと夜遅くまでダラダラ過ごさないようにしています。
職場で飲みがあったとしても、一次会ですぐに帰る。
そうすれば、飲み過ぎることもありませんし、ダラダラと二次会、三次会まで進む必要もありません。
金曜日をいつもと同じ時間に寝るようにすれば、土曜日は早く起きることができます。
すると、朝のうちにブログを書いたり、読書をしたり、ランニングをしたり有意義に過ごすことができるんですね。
午前中にやりたいことが済んでしまうので、午後はゆっくり過ごすことができますし、リラックスできます。
これが昼まで寝ていたら、週末の２日間だけで大幅にリズムが崩れてしまうので、平日に立て直すのに苦労します。
立ち直ったかなというときには週末を迎えることになりますので、負のスパイラルに突入してしまうんです。
おわりに
金曜日の夜を早く寝ることで、生活のリズムを崩さないようにすると、土曜日の朝から活動することができるので、時間を長く使うことができます。
土曜日、日曜日に大きくリズムを崩すことがなければ、月曜日からの仕事もスムーズに入っていけます。
これは大事にしたい習慣ですね。