【広島】おりづるタワーから広島の街を眺めてきた

先日購入したSONYのの広角ズームレンズ「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」。撮影できる範囲が広く、風景を撮るにはもってこいのレンズです。

広島の街中の景色を見渡せるスポットの「おりづるタワー」で、早速写真を撮ってきました。

おりづるタワーからの眺望がいい


広島市中区に2016年にオープンした新たなスポットです。平和公園に近く、広島の過去、現在、未来を体感できる施設になっています。


色鮮やかで目がいくのが、この「おりづるの壁」です。タワーのシンボルでもあるおりづるの壁は、タワーに訪れた人が折り紙で鶴を折って上階から投入することで積み重なっていく参加型プロジェクトになっています。これからどんどん溜まっていくんですね。

1階は物産展になっていて、広島の特産品が販売されています。また、カフェも併設されています。

1階でチケットを購入して入場

1階に券売機があり、展望台への入場券をここで購入します。大人は1,700円です。購入当日であれば、何度でも再入場できます。

ゲートにチケットのQRコードをかざせば入場できます。

エレベーターですぐに屋上に上がることもできるのですが、「スパイラルスローブ”散歩坂”」といって、歩いて上がることもできます。

階段ではなく、緩やかなスロープなので歩くのも苦になりません。

歩いて上がる途中にはこのように絵画が飾ってあります。

旧広島市民球場の跡地も上から眺めることができます。

12階は「おりづる広場」


12階まで上がると「おりづる広場」があります。ここはデジタルコンテンツを体験できるスペースやおりづるの壁に投入できる鶴を折る場所になっています。

フロアには何やら四角いものが。

こちらは「エアー」といって動きに合わせて画面上の鶴を折るというものです。なんかちょっと難しそう。

こちらは「花火」です。

鶴の形をしたものを台の中心の明るいところに置くと、反応して花火が打ち上がるというものになっています。

こちらは「アバター」といって自分の形に合わせて折り紙が集まり形作ってくれます。色とりどりの紙が集まってくるので不思議な感覚を味わえます。

屋上は「ひろしまの丘」

そしてメインの屋上です。


ウッドデッキになっていて柔らかい雰囲気がします。ガラスとかの壁はなく、メッシュで覆われていますので、風を感じることができます。

広島の街並みを遠くまで見渡せます。これは絶景。

平和公園も見ることができます。

原爆ドームもこのように上から見ることができます。この眺めは珍しいですね。

ビルやマンションが建ち並ぶ眺めを味わえます。

旧広島市民球場の跡地です。近くを通ることがあるのですが、壁に仕切られているので、こうやって全体を見ると改めて何もありませんね。

カフェも併設

屋上にも1階と同じカフェがあります。メニューも豊富ですし、ウッドデッキは座ることもできるので、ゆっくり過ごせます。

この日は暑かったので、「広島はちみつレモンスカッシュ」で喉を潤しました。ほどよい炭酸で甘く、レモンの酸っぱさもあり美味しかったですね。夏に合う飲み物です。

まとめ

というわけで、おりづるタワーを体験してきました。普段は見ることのできない広島の風景を眺めることができたので新鮮でしたし、時がゆっくり流れるように感じました。

やっぱり広角のレンズは、見える範囲が広いので、風景を撮るのに向いていますね。

SONYの広角ズームレンズ「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS( SEL1635Z)」を買いました