お手軽簡単にiPhone 12 miniやAirPods Proをワイヤレス充電。パッド型の「Anker PowerWave 10 Pad」を購入しました

前回、「iPhone 12 miniで使えるワイヤレス充電スタンド「Anker PowerWave 10 Stand」を購入しました」という記事で紹介したとおり、iPhone 12 miniをワイヤレス充電するために「Anker PowerWave 10 Stand」を購入しました。スタンド型のワイヤレス充電器でiPhone 12 miniを置くだけで充電でき、とても便利です。

その後、AirPods Proを購入しました。AirPods Proもワイヤレス充電対応なのですが、Anker PowerWave 10 Standでワイヤレス充電するには少し無理があります。充電できる部分がスタンドの上部にあり、ボールペンなどの物で嵩上げしたり、充電器をデスクの端に横に置いたりしながらAirPods Proを充電していました。

さすがにワイヤレス充電のためにそこまでするのはどうかと思い、今回はパッド型のワイヤレス充電器「Anker PowerWave 10 Pad」を購入しましたので紹介したいと思います。

iPhoneもAirPods Proもケースを着けたままでも置くだけで充電できるとても便利なワイヤレス充電器でした。

【良いところ】

【惜しいところ】

Anker PowerWave 10 Pad

こちらがAnkerのワイヤレス充電器「Anker PowerWave 10 Pad」です。iPhoneやAndroid端末で使用可能なパッド型のQi規格対応のワイヤレス充電器になります。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色展開で価格は2,000円です。

今回僕は「ホワイト」を購入しました。「ホワイト」といっても完全な白色ではなく、パッド部分のゴム製素材はグレーになっていて、縁の部分のだけが純粋な白色になっています。

スペックは次のとおりです。

なお、電源アダプタは同梱されていませんので、別途購入する必要があります。

Anker PowerWave 10 Padを買った理由


今回はAirPods Proをワイヤレス充電するために購入したわけなんですが、巷ではiPhoneとAirPods Pro、Apple Watchが同時に充電できる大きな形のワイヤレス充電器もあります。

なぜ、そういった充電器を購入しなかったのかというと、iPhone 12 miniとAirPods Proを充電するタイミングが異なるから。

iPhone 12 miniは毎日、もしくは2日に1回程度、充電しているんですが、AirPods Proは週に1回程度です。なので、同時に充電する機会がほぼないですし、コンパクトにしたかったので兼用のものではなく単体のものにしました。これで交互に充電すれば十分かと。

実際に使ってみた感想


実際に使ってみました。やっぱり置くだけで充電できるのはかなり楽ですね。基本的にパッドの中央に置けば充電できるのでそこまでシビアには感じませんでした。iPhone 12 miniにはMYNUSのケース、AirPods Proにはシリコン素材のケースを着けていますが、問題なく充電できています。

デザインがシンプルな感じで気に入っていますし、デスクや棚だけでなく、リビングや寝室、玄関に置いても良さそうですね。

パッド部分のホコリが目立つ


気になる点としては、iPhoneを置く表面とデスクに触れる裏面のパッドがゴム製なので、ホコリが付きやすいです。特に裏面はいつの間にかびっしりなんてこともあります。素材的に仕方がないのでこまめに掃除をしましょう。

充電ランプの位置が気になる


もう1つ気になるのがLEDランプの位置。iPhoneやAirPods Proを充電しているときに青く点灯するのですが、普通にパッド表面にあるんですね。


なので、iPhoneを何気なく置いたときに被ってしまうことがしばしばあり、ちゃんと置けているのか分からないことがあります。そのときはちゃんとランプが見えるように置き直すのですが、できれば側面にランプがあるとありがたいです。

まとめ


というわけで、Ankerのパッド型ワイヤレス充電器「Anker PowerWave 10 Pad」を紹介しました。

コンパクトで薄く、デザインも気に入っているのでどこにでも置けますし、帰宅時にiPhone 12 miniやAirPods Proを置いておけばそのまま充電できるのでとても便利です

これで価格が2,000円なので、十分コスパも良いですし、ワイヤレス充電対応のスマホを持っているのであれば、導入のハードルはグッと下がりますね。