手帳やノートにはどんなボールペンを使っていますか?
手帳だと書くスペースが日ごとに限られていますし、ノートに書く場合も罫線の幅から使いやすいボールペンって限られているように思います。
ぼくの場合、後から見返しやすいように「0.3mm」や「0.4mm」などの細いボールペンをよく使っています。小さい箇所は文字が潰れていない方がいいんですよね。
そこで今回は、パイロットの「ジュースアップ」というゲルインキボールペンを紹介します。
この「0.3mm」がめっちゃ細いです。細いんですけど、書き味がなめらかで使いやすかったです。
超細いゲルインキボールペン「ジュースアップ」は手帳やノートにピッタリ合う!
▼こちらがその「ジュースアップ」です。今回は0.3mmを購入しました。
他には0.4mmの細さもあります。
▼色は10色あります。
- オレンジ
- レッド
- ピンク
- バイオレット
- ブルー
- ライトブルー
- グリーン
- ブラウン
- ブルーブラック
- ブラック
黒いボディがおしゃれでカッコイイ!
▼ジュースアップは黒いボディで統一されており、とても引き締まった印象を受けます。スタイリッシュですね。でもグリップ部分がそれぞれのカラーになっているので、ひと目でわかります。
カラーバリエーションが豊富ですし、ビジネスシーンでも使えます。
新開発シナジーチップで細いのになめらかに書ける
▼ジュースアップの特徴の1つに、ペン先が新開発の「シナジーチップ」というものを採用していることです。
通常、こういう細いペンはペン先がニードルタイプなのですが、これだとペン先が折れやすかったり、インクの書き出しが少し悪いことがあります。
同じパイロットの「ハイテックC」が、まさにそれですね。たまにかすれる。そしてよく折れる!
関連:激細ボールペン「ハイテックCマイカ」が細かく書けていい感じ
だから、このジュースアップはパイプチップ(ニードル)と、よくあるボールペンのコーンチップを掛け合わせた形になっています。
短いニードルタイプといったところでしょうか。これが書きやすいです。「0.3mm」でもまったくかすれない!
▼グリップ部分がカラーになっているのでひと目でわかります。
▼ノックインジケーターで、ペン先を出しているかどうかひと目でわかるので、収め忘れがないです。
ノックがとても軽い力でできます。音も安っぽい軽い感じじゃなく、少し重厚感のある音で小気味よいです。
新顔料ゲルインキでなめらかに書ける
ペンを持ってみると、ほどよい重量感を感じます。口金に金属を採用しているので、低重心で安定して使えます。これも書きやすさにつながっています。
新顔料ゲルインキには特殊添加剤を配合しているのでペン先からスムーズにインキを出せるとのこと。
だからとても書きやすいです。書き出しからまったくかすれません。均等に安定してインキを供給してくれます。
▲▼クルクルって線を書いても最初から最後まできれい。
▼細いですけど、なめらかに書ける。そして色もカラフルですね。
ジュースアップは激細なのになめらかに書けるボールペン!
今回ぼくが買ったのは「0.3mm」ですが、とても細いにもかかわらず、かすれることなく書けるのでとても嬉しいですね。
おすすめの色はブルーブラックですね。文字が引き締まって見えます。
手帳やノートの細かいところにも自由自在に書けます。1本持っておけば用途が広がりそうです。