ぼくは財形貯蓄で毎月3万円貯金しています。給料日に勝手に控除されて専用の口座に貯まっていきます。お金を貯めるには、いわゆる先取り貯金が基本ですね。
年が変わったので、口座から1年間で貯まった金額を引き出してみたところ、なんと36万円ありました。当然ですね。
本題はここからです。
「お金がある」と満たされる
新札で引き出してみました。ぼくにとって新札36万円は普段持つことがない金額です。
実際に持ってみると、それだけで重みを感じるというか、新鮮さもありつつ緊張感もあります。
新札はいままで人の手を渡っていないため、少しの折れや汚れもありません。あまりにきれいすぎて福沢諭吉が神々しく見えます。
1万円札36枚は、それなりに厚みがあります。そのお札の端がすべてピッタリそろっています。
きれいな直方体で、お札ではなく何か別な物体のよう。これが100万円の束だとどんなものでしょうか。
普段持たないお金を持つと、何に使おうかワクワクできます。あれがやりたい、これを買いたいと想像を膨らませることができます。
おわりに
人はよく「お金がない」なんて言いますが、少なくとも「お金がない」とは言えない状態になります。
「お金がある」と満たされた気持ちになります。小金持ちになった気分ですね。ちょっとした幸せを感じることができますよ。