ロジクールの静音ワイヤレスキーボード「K295」レビュー

前回、「気軽に使えるワイヤレスキーボード、ロジクール「K270」 」という記事で紹介したとおり、仕事で愛用しているロジクールのワイヤレスキーボード「K270」を新しく買い替えたわけなんですが、今いる仕事場が割と静かな環境なので打鍵感が目立つようになりました。今まではあまり気にならなかったのですが、少し気になるようになったので、同じロジクールに静音タイプのものがあり購入しました。それが「K295」というサイレントワイヤレスキーボードです。

従来モデルの90%静音というのも納得のとても静かなワイヤレスキーボードでした。

ロジクールの静音ワイヤレスキーボード「K295」

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こちらがロジクールのサイレントワイヤレスキーボード「K295」です。カラーはグラファイトとオフホワイトの2色で価格は2,700円です。

今回僕はグラファイトを購入しました。白いキーボードも良かったのですが、使っているトラックボールが黒色のものなので、それと合わせるために黒色にしました。

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中にはUSBレシーバーが付属していて、これをPCのポートに差し込むことで簡単にワイヤレス接続できます。Bluetoothと違って接続が安定しているのが良いところですね。

90%以上のノイズ排除

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まず使ってみて感じたのが、音がほぼしないということ。従来モデルの90%以上のノイズを排除しているというのも納得の静音さです。これなら静かな環境でも気にならず集中することができます。

打鍵感も柔らかくポコポコする感じが心地良いです。カチャカチャしません。

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キーボード上部にはショートカットキーがあります。僕は前モデルからほぼ使っていないので、なくなってもいいくらいです。

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そしてテンキーありのフルサイズキーボードです。テンキーがあると数字の入力が素早くできるのでいいですね。

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背面には角度が調節できるようになっています。1段階ですが、これがあるのとないのとではタイピングのしやすさが全然違います。

スペースキーのロゴがダサい

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とても使いやすいキーボードなのですが、唯一残念だと思うのが、このスペースキーの「silent touch」というロゴ。これがこのキーボードの特徴でもあるのですが、ここまでアピールする必要はなのではないかと思ってしまいます。

それから写真じゃわかりにくいのですが、見た目以上にグレーです。グラファイトというくらいなので、完全な黒色というよりも鉛筆の芯のような明るめの灰色になっています。なので、重厚感がなくて少し安っぽさが出てしまうのも残念ですね。

まとめ

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というわけで、ロジクールの静音タイプのワイヤレスキーボード「K295」を紹介しました。

見た目、デザイン的なところで少し惜しいと感じてしまいますが、機能的には全く問題ありません。無線接続は安定しています。遅延も切断も全くありませんし、電池もちも良いです。

そして、なんといってもタイピング音がほぼしない。従来モデルのプラス1,000円程度でこの使いやすさはコスパが良いですね。

今後のはこの「K295」を使っていきたいと思います。

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