仕事で「TaskChute」を使っていると、記録することを忘れてしまうことがよくあります。
Wordで文書を作成したり、Excelで表計算をしたりするので、ディスプレイにずっとTaskChuteを表示させておくわけにはいきませんからね。
だから、ふとしたときに記録できていないなんてことはよくあります。
なので、デュアルディスプレイにすると便利です。
TaskChuteで記録することを忘れてしまうのであればデュアルディスプレイがおすすめ
TaskChute専用として使えるので記録できる
デュアルディスプレイは2つ画面を使うわけですから、通常の業務で使うディスプレイと、TaskChute専用のディスプレイを使い分けることができます。
こうすると、一方のディスプレイにはTaskChuteが常に表示されているので、タスクが切り替わるときに「あっ、入力しなきゃ」って気づけます。
視覚に入っていると人間は忘れないものです。これがウインドウを切り替えて「TaskChute」を表示させていると、緊急の割り込みタスクが入ったり、集中していたりすると入力を忘れてしまうんですね。
ですから、TaskChuteを1日中表示させておくってわけです。これだと忘れません!
TaskChuteを常に表示させておくことでタスクに対する意識が高まる
ぼく自身、仕事でTaskChuteを導入する前は、コピー用紙の裏紙にタスクを手書きしてデスクマットに挟んでいたんですね。その場合も常時タスクリストが見えているわけです。
このタスクリストが常に見える状態ってのは、タスク管理をする上ではかなり重要だと思っています。
いまやっているタスクが何なのか、1日の総量がどれくらいあるのか、常に「やること」に対して意識を向けられるので、力の入れ具合やスピードなどのペース配分に対して常に意識が高まるんですね。調整できるのでメリハリをつけられる。
タスクリストが見えていなかったり、あるいは1つの作業に集中しすぎたりすると、全体のバランスを崩してしまって、息切れを起こして大切な仕事に集中できなかったり、約束を忘れたりしてしまうんですね。
TaskChuteで記録するだけでなく、1日のタスクを俯瞰できる安心感にもつながるのもデュアルディスプレイを導入するメリットですね。