タスクは放っておいたら、あっという間に増えてしまいます。
やらなければならないことならまだしも、問題なのが「やった方がいいこと」です。
これが増えてくるとやっかいです。
総量は決まっている
1日は24時間。
このことはみんな一緒です。
誰一人として1日を25時間や26時間に増やせる人はいません。
1日でできることは限られているわけです。
この限られた時間に雑多なことや、重要なことが一気に押し寄せてきます。
何とか効率的にこなして、もっと多くのことをやりたいと思うわけです。
でも、ここに落とし穴が待っているわけです。
1日24時間と限られているにもかかわらず、もっとたくさん詰め込もうとするわけです。
するとどうでしょう。必ず破綻します。
だから、トータルの時間は決まっているのだから、やるべきことは減らすべきなのです。
タンス理論とは
タンスは服を収納できる総量が決まっています。
総量が決まっているから古い服は捨てなければなりません。
古いパンツは捨てる。
これがタンス理論です。
つまり、タスクをどんどん詰め込むのではなくて、古いもの、優先順位が低いものはやめてしまう。
やらなければならないことはやらなければなりませんが、「やったほうがいいけど、やらなくもいい」ことはやめるべきです。
まとめ
トータルでできる量は決まっています。
重要ではないタスクは思いきってやめてしまう。
古いものは捨てる。
そうやって減らしていくとラクに過ごせるのではないでしょうか。