仕事の休憩、どんな風に過ごしていますか?
仕事中のつかの間の休息。
オフィス周辺をブラブラして気になるお店をのぞくのもよし。
自席でネットサーフィンをするのもよし。
同僚とおしゃべりに興じるのもよし。
好きに過ごせばいいんです。
しかし!
大抵は1時間くらいは休憩があるでしょう。
貴重な時間だと思いませんか?
1日24時間のうちの1時間。それをもっと有意義に使ってみませんかという話です。
人生の目的から考えた昼休憩をとっているか
ただ昼食を食べて、ボーっと時間を過ごすのはもったいない。
せっかくのまとまった時間があるのなら、目的を持って行動するだけで、昼休憩の過ごし方が変わります。
例えば、
- ブログ執筆
- 読書
- 資格の勉強
- 昼寝
ポイントは、意識しているかどうかです。
ただ漫然と過ごすのではなく、目的を持って昼休憩を過ごせるかどうかです。
「え〜、せっかくの休みなんだから自由でいいじゃん」
そうです。自由でいいんです。
ですが、ほとんどの人は無目的に過ごしています。
ということは、目的をもって何かに打ち込めば、成し遂げる確率が高くなります。
たかが昼、されど昼。貴重で自由な時間だということです。
仮に、15分で昼食を食べたとしても、残り45分あります。
週5日で1年を50週と考えると、
45分×5日×50週=11250分
11250分=187.5時間
187.5時間=約8日
たった8日か!と思われるかもしれません。
しかし、30年続けたとして約240日、ほぼ1年分です。
この時間をボーっと過ごすのと有意義に過ごすのでは、結果は大きく違ってくると思いませんか。
この昼休憩の時間をうまく使うだけで、何かできそうな気がしてきませんか。
「ブログを書く時間がない」と嘆くのであれば、この時間に書いてみるのも良いでしょう。
1週間あれば、1本は書けるはずです。
「本を読みたいけど読む時間がない」というのであれば、読書もおすすめです。
1〜2週間あれば、昼休憩だけで1冊は読めるはずです。
眠気が襲ってきて、どうしても寝たいときは、昼寝もありです。
シエスタ(昼寝)は仕事の効率を上げる効果もあるそうです。
まとめ
言いたいのは、漫然と過ごさないということです。
貴重な時間ですから、何か目的を持って昼休憩を過ごしてはいかがですか。