本を読むときは「ふせん」と「ドッグイヤー」のどちらがいいか

読書

僕は読書をしていて、気になったところや重要だと思ったところに蛍光ペンで線を引くようにしています。

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本を閉じた後、その目印をしたページをどうやって探しますか?

「ふせん」か「ドッグイヤー」のどちらかになると思います。

今回は、その2つの方法についてメリット・デメリットを書いてみたいと思います。

「ふせん」は後から見返すときに一目で分かる

メリット

ふせんは重要なページに貼ると、本を閉じてもパッと見たときにどこが重要なページなのかすぐに分かります。本からふせんが飛び出していますからね。

ふせんの色を変えたり、貼る場所をずらすことで、自分にとって重要なポイントの順番を決めることもできます。

ふせんそのものに書き込むこともできます。例えば、重要ポイントのベスト3を決めたり、本の内容をふせんにメモしたりすることもできます。

後から見返すときに何を考えていたか分かりやすいです。

デメリット

本を読むときに手元にふせんがあればいいのですが、電車の中などで立ったまま本を読むときは、さすがにふせんを貼るのは難しいです。。

片手に本を持ったまま、ふせんを一枚めくって本に貼り付けるのは結構大変です。

それから、ふせんの消費が激しいとコストもかかってしまいますね。

ふせんがないと読書ができない状態になると、読書に対するハードルが上がってしまい、手軽に本を読むことができなくなってしまいます

「ドッグイヤー」は簡単にできる

メリット

本のページの角を折ることを犬の耳に例えて「ドッグイヤー」といいます。

ドックイヤーの良いところは簡単にできることです。

ふせんのように道具も何も必要ありませんので、電車の中で立ったまま本を読んでいても重要だと思ったらすぐページの角を折ればいいだけです。

そのときに書き込みができなくても、ページの角さえ折っておけば、後で見返したときに「このページには重要なことが書いてある」と分かります。

デメリット

デメリットは、重要なところに優先順位をつけにくいことです。

本を閉じた状態で本を見たときにどこが重要か分からないので、ドッグイヤーをしたページをパラパラめくって探すことになります。

また、ドッグイヤーをしすぎると本が歪な形に膨らみます。ドッグイヤーをした本が増えると本棚に収まりにくくなります

まとめ

ふせんは便利で分かりやすいのですが、ひと手間増えてしまうので面倒に感じます。

それに比べてドッグイヤーは簡単にできますので読書のハードルが下がります。

僕はドッグイヤーをしています。その方が気軽に本を読めます。

ふせんでもドッグイヤーでも、どちらでもいいと思います。こればかりは自分のやりやすい方がいいですね。

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