本を読みたいと思っていても、なかなか時間がなくて読めないことがあります。
読書に慣れていないと1冊を読み通すのは大変ですし、時間もかかります。もっと簡単に本を読みたい!
そんなときはオーディオブックがおすすめです。
最近では、FeBeやAudibleなどオーディオブックのサービスも充実してきて、どんどん本が増えています。
そんなオーディオブックのいいところを書いてみたいと思います。
移動中に聴けるので時間がなくても大丈夫
本を読もうと思ったら、本を読む時間を確保しないといけませんが、オーディオブックなら、音楽を聴く感覚で気軽に聴くことができます。イヤホンを耳に突っ込むだけですからね。
新たに時間をつくり出さなくても、日常の中に取り入れることができます。
通勤など移動中のバスや電車で簡単に聴くことができます。
車内に人が多くて狭いと、なかなか本も読めません。オーディオブックなら手ぶらで聴くことができるので、狭い車内や荷物も持っていても大丈夫です。
聴き流すだけで頭に入る
本を読むときは、ある程度集中しないと頭に入ってきませんが、オーディオブックなら集中しなくても、音声がずっと流れるだけですので、聴き流すだけで不思議と頭に入ってきます。
印象に残った部分などは意外と覚えているものですし、日常のふとしたときに頭の中に浮んできます。
オーディオブックを聴いた後にその本を読むと、声優さんの声で本を読むことができるんですね。自分が読んだ文章に音声がついてくる、そんな感じです。
アニメを観た後にその原作マンガを読んだら、声優さんの声が頭の中に響くのと一緒ですね。
本だと気づかなかった部分に気づける
本とオーディオブックの両方を読んだり、聴いたりした場合に、本を読んだときは印象に残らず、そのまま流してしまった箇所でも、オーディオブックを聴いたら、妙に印象に残ることがあります。
「あれっ、こんなところあったけ」と。
本を確認してみると、ちゃんとその箇所があるんですね。
本を読んだときには、気にならなかったところでも、オーディオブックだと、声優さんの「間」、声の強弱などで不思議と印象に残るんですね。
おわりに
オーディオブックは音楽の代わりに聴くことができるので、新たに読書の時間を捻出する必要もありませんし、聞き流すだけなので、ハードルも高くありません。
オーディオブックは場面によってはBGMが流れて雰囲気が出ますし、声優さんの声が作品にピッタリだと、本当におもしろく聴けます。
オーディオブックを聴くと、本に愛着が湧くというか好きになりますね。
本を楽しむことができますよ!