なぜ、すぐやることが良いのか

行動

思いついたアイデア、ずっとやってみたいと思っていることなどありませんか。その思いつきは今どういう状態になっていますか。

頭の中に漂ったまま。やりたいリストにしている。でもまだやっていない。

すぐやることは良いことだとよくいわれていまし、行動に移すまでのスピードが大切なんていわれます。

それをすぐやるとなぜ良いのか考えてみたいと思います。

さっさとやると循環させることができる

頭の中にあるだけでは、現実は何も変わりません。しかし、その行動を実際にやってみると気づきを得ることができます。

その行動が良かったのか悪かったのかわかるわけです。

例えば、告白したい女の子がいる場合。

告白しようか、しない方がいいか迷っていては何も変わりません。

告白したら、もしかしたらお付き合いができるかもしれない。

フラれてしまったら、アプローチを変えてもう一度アタックしてみる。

もしかしたら、別の女の子のところにいくかもしれない。なんてことも考えられるわけです。

モノを買うのでもいっしょ。

値段が高くてなかなか手が出ない。でも、ずっと欲しいと思っているだけでは、何も変わりません。

お金を貯めて買うなりすれば、そのモノが良かったのか、買ってはいけないものだったのかが分かります。

案外役に立ったとか、とても便利で生活が変わったと。

頭の中にずっとあって、悶々としているのならまだしも、最悪の場合、忘れてしまうこともあり得るわけです。

石原明さんの著書「「成功曲線」を描こう。 夢をかなえる仕事のヒント」では「行動すれば次の現実」という言葉もあります。

行動すれば、自分の立ち位置が変わって景色が変わってくるのですね。

おわりに

素早く行動することで、次の選択肢が生まれる。つまり、物事を循環させることにつながるわけです。

そのサイクルが速ければ速いほど、可能性が広がっていきますので、成長につながるのではないかと思っています。

これが、ずっと同じ立ち位置にいると何も変わらない。

あるいは行動したとしても、それが遅いと機会を逸してしまうことにもつながりますし、成長スピードも遅くなってしまいます。

どんどん行動して、どんどん失敗する。それくらいがちょうどいいんですね。

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