タスクをこなすときに大切にしたいのが、最後まで徹底的にやりきることです。
中途半端にやってしまうと、やり直しになったり、後で問題が起こったりしてしまいます。
結局、二度手間になってしまうわけです。
では、どうしたらいいのか。そんなときに意識したいのが「トドメを刺すこと」です。
「まあいいか」で済ませない
多くのタスクに迫られると、「まあいいか」と流してしまうことが往々にしてあります。
しかし、そういうときに限って後でやり直しになってしまいます。
そうならないようにするためには「まあいいか」で済ませないことです。
ちゃんと最後まで自分で責任をもって取り組むことです。タスクにトドメを刺すことですね。
自分が考えられる範囲で何か問題が起きないか想定しておくわけです。
何か対応しないといけないことが起きないか、誰かに何か言われないか、それを潰しておくわけです。これだけで全然違います。
仮に間違っていて、やり直しをすることになっても、想定しているので対応できます。
これがないと結局イチからやり直すことになって時間が取られるわけです。
追われることがないようにタスクは最後まで徹底的につぶしましょう。
赤ペンでタスクを消し込む
タスクを完了させた後は、タスクリストから消してしまいましょう。
チェックボックスにチェックをしてもいいのですが、ぼくがオススメしたいのが、赤ペンで線を引いて消すことです。
これが快感!
やってみるとわかるのですが、これがかなり気持ちいい!
ザザッと消すと胸がスッキリします。タスクをやっつけたぞと思えるわけです。
これで仕事の達成感を味わえますし、赤線を引きたいがために仕事を終わらせようと頑張ることができます。
フリーハンドで線を引くことよりも定規でガッチリ引くことの方がより快感です。
まとめ
タスクはやり残しがないように最後まで責任をもってやりましょう。
タスクにトドメを刺すこと。
トドメを刺したらタスクを赤ペンで消し込んで快感を得ましょう。
タスクを終わらせることが楽しくなりますよ。