FINAL FANTASY Ⅷをやることになったわけですが、なぜいまさらやるのか綴っておきたいと思います。
FINAL FANTASY Ⅷは1999年2月11日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation用ゲームソフトです。
詳しくはWikipediaでの紹介におまかせします。
当時の盛り上がりがハンパなかった
当時は、FINAL FANTASY Ⅶが大ヒットして、次回作がすごい期待されていたんですね。
だから、発売が決定したときとかはすごい盛り上がりました。
「ブレイブフェンサー武蔵伝」に体験版が付いていたので買いましたし。
体験版では、ドールの実地試験が体験できるわけで。スコール・ゼル・リノアの私服バージョンだったはずです(セルフィ出ないんです。)。
リヴァイアサンを使えたりしたはずです。
んでもって、最後のブラックウィドウに追いかけられるムービーシーンでは、リノアが振り返るんですね。
最後誰が破壊するかは、どうしても思い出せない。本作ではキスティス先生なわけです。
そして、「ファミ通」で毎週のように特集されていました。
主人公の額には傷があるぞ。
なんと、八頭身だぞ。
今回はMPがなくなって、魔法は個数になるらしいぞ。
ジャンクションシステムっていうらいしぞ。
召喚獣じゃなくて、「ガーディアン・フォース」っていうらしいぞ。
新しいキャラが登場すれば、巻頭特集を組まれてなんかしました。
なんて、毎週のように盛り上がっていました。
CMもガンガン流れていて、主題歌のフェイ・ウォンの「Eyes On Me 」はオリコンに登場しましたし。
発売日にはゲームショップに開店前から並びましたね。
10代の頃は、ゲームはかなりやってきた方ですが、発売日に店頭に並んだのはこのソフトが唯一でした。
確か地味に天気が悪かった記憶があります。
買って、新品を手にしたときのあの感動。レジの奥にたくさん積み重ねてあるあの感じ。
いやあ、書いてて思い出してきた。
あと、グッズとかのいろいろあって、ネックレスや指輪、フィギュアなんていろいろありました。
それから、ぼくの中で唯一、朝早起きしてやったゲームでもあるんですね。
学校に行く前にバハムートを倒すみたいな。
後にも先にも、早起きして学校に行く前にしたのは、FFⅧだけですね。
それくらい熱狂していたってことです。
ぼくの好きなゲーム、堂々1位ですね。
Ⅶもいいんですけど、世界観がちょっと暗いのと、バトルシステムがぼくには合わなかった。
マテリアは、装着できる数が決まっていたので、どうしても最強にできなかったんですね。
マテリアをマスターにして分裂させないと、みんなにナイツオブラウンド使えなかったり(頑張ってやってましたけど)。
Ⅷだとジャンクションできるので、みんな最強にできるんです。
このシステムがぼくには合ったんですね。
このシステムは、いろいろ言われてましたけど。
Ⅸだと、「原点回帰」とかいって、ちょっと昔に戻ったんですね。
キャラごとに役割が決まってくる。あと、頭身が下がったんですね。
あまり好きになれなかった。
逆にⅩだとスフィア盤で簡単にみんな最強にできてしまう。
みんな最強になるのはいいんですが、今度は必殺技であるオーバードライブが何回も出せない。
「対峙」とかいろいろあったんですけど、連続で出せない。
Ⅶはリミットブレイクするには、ダメージを受けるしかなかったんですね。
対するⅧは出し放題!
ピンチ状態を維持しておけば、何度でも出せる。だから爽快感があったんですね。スコールの連続剣からのエンドオブハードの快感!
気持ちいいのなんのって。
だからそういった社会的背景も踏まえつつ、システム的にも、ビジュアル的にも、キャラ的にも自分にはフィットしたんですね。
一番好きなゲームは間違いなくFINAL FANTASY Ⅷです。