毎日をハッピーに!『あなたの夢を叶える「100年日記」』コボリジュンコ著

毎日をハッピーに

日記って書きたい人は多いと思います。

でも、続かない。「三日坊主」の代名詞ですよね。何を書いたらいいのか分からないし、書いても意味あるのかなぁと。ぼくも結構挫折してきました。

日記に関する書籍っていろいろあるんですが、その中でも今日紹介するのは、あの「名言コツコツ」というブログを2500日以上も更新しているコボリジュンコさんの著書です。

ちょっとした気づきを与えてくれる名言を紹介しているブログで、ハッとする言葉や、戒めになる言葉をもらっています。

『あなたの夢を叶える「100年日記」』を紹介してみたいと思います。

「100年日記」って?

最初に言うと、100年も書く必要はありません!

「100年日記」といっても、実際に100年間書き続けるわけではありません。100年という言葉は、長く使えるという意味にすぎません。あなたの一生、人生全体をより素晴らしいものにするために、長く使うことができるツールという意味です。(P.10)

「100年も書けますよ」ってくらいですかね。

100年日記は、「マンスリーシート」と「ライフシート」の2つからできています。両方とも、日や月、年などを軸とした表になっていて、メインは「マンスリーシート」に毎日の日記を書いていく仕組みになっています。

マンスリー
▲こちらがマンスリーシート。

ライフシート
▲こちらがライフシート。

連用日記といって、毎年の同じ日のことを同じページに記入する日記がありますが、それに似ていて、ルーズリーフ、もしくはExcelなどの表計算ソフトを使って書いていきます。

今日の最も重要なこと」から書き始め、感謝していること、幸せだと感じること、自分をほめることなどをどんどん書いていきます。

失敗から学んだことを「反省」ではなく「学び」にするなど、示唆に富んだ内容になっていて、いろいろ書きたくなります。

おわりに

「理想の1日を書く」など、どんなことを書けばいいか、いろいろ紹介してありますが、自分が書ける範囲でいいので「ひとこと」を書き残すようにしたら、書きやすいですし、続けやすいと思います。1分でもいい!

日記をなぜ書くかというと、過去を振り返って、現在の自分を知り、未来の理想の自分になるためです。

この本を読んだら、日記を丁寧に書いて自分を振り返ってみようと思えるのでおすすめです!

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