何かに集中するってとても大事なことだと思っています。1つのことに意識を向けることでより効果的に物事に取り組むことができますし、短時間でパパっと終わらせることができます。没頭、無中、熱中ですね。
より集中力を高めるためにはどうしたらいいかと常日頃から考えているわけですが、耳栓をつけると良い感じに集中できます。
耳栓をつけるとものすごく集中できる
日常生活で音のないときはない
普段生活していると環境雑音といわれるいろいろな音が耳に入ってきます。家の中で言えば空調などがそうですし、外だと車や電車の走る騒音といってもいいような音ばかりです。
オフィスでも人と人が常にしゃべりながら仕事をしていますし、電話や来客などいろいろ騒がしいものです。
こう考えると日常生活で音のないときはないんですね。何かしら音が耳に入ってくる。こうやって1つの感覚器官を埋め尽くされると、それが気になってしまいます。
自分の想像しない機械音だと不快に感じますし、人の話す言葉でも気になる単語が出てくるだけでそっちに意識が向いてしまいます。自分の操作するマウスやキーボードの音すら気になってきます。
機械がなかった江戸時代とかそれ以前というのは、とても静かだったんでしょうね。
意図的につくり出す自分だけの世界
山奥に籠もらない限り静かな環境で落ち着けることできないということになってしまいますが、ここで登場するのが耳栓です!
Amazonでもいろいろ売っていますし、ドラッグストアに行けば数種類ありますのでカンタンに手に入ります。
あなどることなかれ。つけると世界が変わります。ほとんどの音をシャットアウトしてくれるので細かい音が気になりません。
家の中にいても、外を走る車や電車の音がしていて、意外と気になっていたのですが、耳栓をつけるとそれが聞こえてこない!
自分だけの世界に没頭することができます。
1つの感覚を塞ぐことで他の感覚が研ぎ澄まされる
これはあくまで自分の感覚的な話ですか、耳栓をつけるとより目に意識がいくような気がします。
耳栓をつけることで1つの感覚を塞ぐことになりますので、その分、他の感覚が研ぎ澄まされる。
音を気にしなくてもよいので、より考えごとに熱中できるんですね。
そう考えると目を閉じるというのも考えごとをするには全然ありということになりますね。
「耳栓をつける」たったそれだけで集中できる
『志高く』で孫正義社長の狂人のような集中力を発揮するエピソードが出てきますし、ビル・ゲイツも集中すると体を小刻みに動かしたりするという話も出てきます。
やっぱり集中するってすごく大事なことなんだなと思っていると同時に、どうすれば集中力を高く保つことができるかってのも気になるところです。
そんな中、手軽なのが耳栓をつけることです。ノイズを取り除くことができれば、気になることが減りますのでより没頭することができます。自分で叩くキーボードの音も聞こえないのでラクですね。
耳栓は安いので手軽に手に入れることができますし、試しにつけてみてもいいでしょう。
寝るときにつけると深く眠れます。もう朝か!みたいな。
おすすめな習慣ですよ!