MacBook Airを運ぶ際にエレコムのレザースリーブを使っているのですが、使い始めたときから気になるのがゴムの臭い。最近はだんだんと落ち着いてきたのですが、鼻に残るゴム特有の臭いはやっぱり気になるところ。それから、このケースはMacBook Air側面まで保護することができないのでカバンの中に入れたときに傷ができないか気になります。
MacBook Air全体を保護できるケースもあった方がいいと思い、Inateckのラップトップスリーブを買いました。内側の素材が柔らかく、MacBook Air全体を保護できるケースです。
MacBook Airの全体を保護するInateckのケース
こちらがInateckのケースです。このInateckのラップトップスリーブには何種類かデサインが違うものあるのですが、僕は型番が「LC1303」という一番見た目がすっきりしているものを買いました。カラーはグレー、ダークグレー、ブルーの3色があり、僕は「グレー」を購入しました。ケースの大きさは9.7インチのタブレットサイズから16インチのノートパソコンサイズまであります。
表面の素材はポリエステル製ですが、デニムのような感じですね。引っかき傷に強かったり、撥水加工もされています。とても丈夫そうです。デスクの上に置いていて飲み物がかかったり、小脇に抱えていて雨が降ったりしても中のノートパソコンは大丈夫って感じですね。
内側は柔らかいフランネル素材でふかふかしているのでMacBook Airの本体を保護してくれます。僕が持っているエレコムのレザースリーブよりも全然ふかふかしています。毛布のようので気持ち良く、安心感がありますね。
MacBook Airがすっぽり入るサイズ感で本体を保護してくれます。フタはマグネット式なので勝手に開くことはないので安心。でも、そこまで磁力が強いわけではないので軽い力で開けられます。
表と背面にジップ付きの小物を収納するスペースがあります。ここに小物とか入れられそうです。
しかもアクセサリーバックも付属しているので電源アダプタなどの周辺機器も収納できます。
アクセサリーバッグの中には画面を拭く布も入っています。至れり尽くせりですね。これだけ収納があればペンやメモ帳も収納できるので、腰を据えて作業したいときに使えそうです。
惜しいところ：厚さが気になる
唯一気になるのが厚さ。公称では1.5cmということなんですが、エレコムのレサースリーブと比較してみてもこれだけの差があります。ケース単体で持つならさほど気にならないかもしれませんが、これをさらにカバンに入れるとなるとカバンの中でかさばってしまいます。せっかくMacBook Airを入れるのだからスマートにしたいとところ
まとめ
というわけでInateckのラップトップスリーブを紹介しました。
MacBook Air本体の全体を保護できるとても良いケースです。メインの収納部分が起毛素材で気持ち良いですし、デザインもシンプルで好み。ポケットやポーチなどが充実しているので、電源アダプタやケーブル類など荷物が多いときにこれ単体で移動するのが良さそうですね。
逆にその分厚さが増すのでカバンの中に入れたときにかなりかさばってしまいます。僕が使っているアンティークスクエアバックパックだと結構キツい感じになってしまうので使い所に悩みます。
エレコムのレザースリーブと使い分けていきたいと思います。
ポチップ
