やりたいことがあるのに、一歩踏み出せないままでいませんか?
やりたいことがある。目標がある。
でも、一歩踏み出す勇気がない。失敗するのが怖い。だってカッコ悪いから。
そう思って今のまま快適な生活から出なくてもいいのでしょうか。
安全な世界にいれば、失敗したり、恥をかいたりして傷つくことはありません。
一歩踏み出す
しかし、あっという間に年をとり、若い頃にやっておけばよかったと後悔することになります。
後悔してからでは遅いです。いまできることから始めましょう。
いまの自分で勝負することです。
準備ができていなくても、手を挙げてしまうことです。
スキルが未熟でも、思いきって飛び込むことです。
不安を無くしてからやるなんて言っていたら、不安は一生無くなりません!
BUMP OF CHICKENの「ロストマン」という曲の歌詞にもある「踏み出す足はいつだってはじめの一歩」です。
カッコ悪くてもいい
ダサくても、恥をかいてもいいんです。
そうすれば、やりたいこと、目標、なりたい自分に少しでも近づくことができます。
「10点でも20点でもいいから、自分の中から出しなよ。自分の中から出さないと、点数さえつかないんだから。これから目指すことをきれいな言葉でアピールするんじゃなくて、これまでやってきたことをみんなに見てもらいなよ。自分とは違う場所を見てる誰かの目線の先に、自分の中のものを置かなきゃ」
「頭の中にあるうちは、いつだって、何だって、傑作なんだよな」
「ダサくてカッコ悪い今の自分の姿で、これでもかってくらいに悪あがきするしかないだよ、もう」
『何者』朝井リョウ著