今月は仕事が忙しかったので、基本的な生活習慣が崩れに崩れまくってしまいました。
仕事上のタスクが増えてしまい、生活のタスクリストに入れているタスクのほとんどがこなせなくなり、崩壊状態になってしまいました。
こんなふうにルーティンが崩れてしまったときは、思い切ってタスクリストをリセットして再出発するといいですよ。
習慣化!ルーティンが崩れたらタスクリストをリセットして再出発する
生活のリズムが大幅に崩れた
仕事が忙しくなってくると、良き習慣たちをこなせなくなってしまいます。
1日24時間と決まっているにもかかわらず、1日の大部分が仕事で埋め尽くされると、仕事以外の時間が明らかに不足してしまいます。
そうなってくると次のことがこなせなくなってきます。
- ランニング
- 食生活
- ストレッチ
- 瞑想
- 読書
- 掃除
- 日次レビュー
これが1か月も続いてくると生活リズムが大幅に崩れてしまい、すぐには取り戻せなくなります。まさに崩壊状態。
精神面、身体面でベストな状態を維持するのが難しくなってきます。
特に精神面で「できていない」という感覚を味わうことになるので、どうもモヤモヤしてしまうんですね。
いったんゼロベースで考える
こうなってしまったら、いったん理想のタスクリストからは離れてタスクリストをリセットします。いまの状態ではどうにもなりませんからね。
すべてのタスクを削除する。
こうするとタスクだけでなく、気持ちの面でもリセットされて、新たに習慣をつくっていこうと思えます。
タスク管理ツールを何もない状態にすると、思いのほかスッキリします。「何も無理してやらなくていいんだ」と肩の荷が下りる感じですね。
よく時間管理では、「時間管理のマトリックス」を使って、自分の活動がどの領域に該当するかを見極めて、重要でなく、緊急でないものは思い切ってやめることをすすめています。
1つ1つのタスクを精査して、やる・やらないを決めるのではなく、一旦すべてのタスクをやめてみるということですね。
めっちゃスッキリします!
ここからもう一度タスクを加えていく
空になったタスクリストに1つずつタスクを加えていきます。あくまで理想とする生活習慣ではなく、現状にあったものになるようにしていきます。
こうすることで、現在やっている活動だけをやることになりますので、無理がありませんし、現在の生活に合わせたタスクリストになります。
具体的にはGTDによりやるべきことをすべて洗い出し、「次にやるべきこと」リストに加えるってことですね。
こうやって少しずつやっていくことで、自分の行動が現在の生活に少しずつ最適化されていきます。
気持ちをリセットして再出発する!
仕事や人間関係で生活のリズムが大幅に崩れてしまうと、自分が理想とするものから大きく離れてしまいます。
そうなってくると、タスクをこなせなくなり、ルーティンも崩れてしまいますので、かなりストレスフルになってしまいます。
できていないという感覚が自分の中を埋め尽くす感じ。
そういうときに無理して力技でタスクをこなそうとすると、どうしても無理がきてしまいます。勉強や読書、運動ができていないからと自己嫌悪になってしまう。
そんなときは、思い切って生活をリセットするイメージでタスクリストからタスクをすべて削除します。いったんゼロベースで考える。
そうすると気持ちの面でかなり楽になります。また最初から習慣を形成していこうと思えるのでとてもスッキリします。
あとは現在の状況にフィットするように行動を築いていきます。
新たな気持ちで自分の生活を始めようと思えますよ。