書籍のレビュー記事を書いたり、本の内容をメモするときに便利なのがブックスタンドです。
手や物でページを押さえる必要がなく、ページを開いたまま見ることができる代物です。
ずっと欲しかったのですが、このたび買ってみました。
思った以上に便利だったので紹介します。
ページを開いたままにできる「ブックスタンド」が便利
▼こちらがacttoの「ブックスタンド」です。箱は意外と大きめですが軽いです。
▼中身は本体だけです。説明書はありません。箱の裏に書いてあるくらいで、とても簡単に使えるということですね。
▼早速取り出してみました。
▼立ててみたらこんな感じ。
▼プラスチックでできているので、とても軽いですね。大きな衝撃がない限り壊れる心配もなさそうです。
▼背面は真っ平らではなく、絶妙に曲がっているので本の角度に合うように開くことができますね。
▼このフックのようなページホルダーで本のページを押さえるようになります。結構長いので分厚い本でもバッチリ押さえることができます。
▼こうやって自由自在に動かせるんですね。
▼後ろのスタンド部分は角度を18段階で調節できるようになっていますので、自分の見やすい角度にできます。
▼座ったまま使うのであれば浅めの角度がいいですし、立ったまま本を見たいときは深めの角度がいいですね。
▼では、ここで本をセットしてみます。普通の四六判のビジネス書だとどうなるのか。
▼セットしてみたところです。もうバッチリですね。まさにこのためにあるようなもの。
▼横のアングル。オレンジのシリコンリングで滑りにくくなっていますので安定しています。
▼次はハードカバーの本です。
▼こちらもバッチリですね。
これならガチの専門書でも大丈夫そうです。
手放しで本を読める快感
いままでは当然、本を読むときは手で持ちながら読んでいました。ページの内容をパソコンに打ち込もうと思ったら腕や物で押さえながらキーボードを打っていましたので、非常に安定性に欠けていました。
しかし、このブックスタンドがあれば手で押さえることなくページを開いたままにできるのでとても便利です。
本のレビュー記事を書くときや本の内容をEvernoteに打ち込むときに大活躍してくれます。
手を使わずにページを見ることができるなんてここまで便利だとは思いもよらなかった。
本の内容をパソコンに打ち込むときだけじゃなく、手が放せないときに本を読みたいっていうときにも使えます。特定のページをずっと開いたままにして身支度をしながらとかでも読めます。
行儀が悪いですが食事中に読むこともできます。
ただあえて難点として1つあげるとすればページをめくりにくいということでしょうか。ページホルダーで押さえ込んだ状態にしているのでいちいち動かしてページをめくってやる必要があります。
ちょっとここが面倒に感じますね。
でもそれがあったとしても、手放しで本が読めるというのがここまで気持ちがいいとは思いませんでした。まさに快感!
読書好きにはもってこいですよ!