よく長期計画が大事だといわれています。5か年計画を立てて、それを1年の目標に落とし込んで、達成するためには日々どう取り組んでいくか。何か大きなことを成し遂げるには理にかなっています。
ですが、個人的にはあまり先のことを見すぎると、手元のことが疎かになりますし、まず続かない。新年に今年の目標を定めたところで、年末まで続いたことがありません。
かといって、今日だけ、今週だけにフォーカスするというのも本当にいいのかって話です。現実的にはこれくらいだったら目標を定めて実行するのはなんとかできる感じですね。
そんなことを考えていたら「「3か月」の使い方で人生は変わる」という興味深い本に出会いました。
3か月。仕事で言えば四半期(クオーター)なんですが、この3か月単位でテーマを決めて取り組むと何しからの成果があらわれるといいます。
著者のGoogleでの「3か月サイクル」と呼ばれる仕事の進め方が元になっています。
確かにこれくらいのスパンで物事を進めていくのがちょうどいいのかもしれません。
ちょっと楽しみな本ですね。
▷まずは3か月やってみよう。「『3か月』の使い方で人生は変わる」