僕が愛用しているボールペン「フリクション」。書いた文字をこすることにより摩擦熱でインキが無色透明になる便利なボールペンです。
僕は自宅と仕事場で毎日欠かさず使っています。色のついたボールペンなのに、自由に書いたり消したりできるのがとても便利です。
今回、そのフリクションボールに「1.0mm」の太字が登場しましたので紹介したいと思います。
フリクションボールノック「1.0mm」
こちらが新しく登場したフリクションボールノックの「1.0mm」です。僕は「ブルー」を購入しました。
カラーラインナップは、
- ブラック
- レッド
- ブルー
- ブルーブラック
の4色展開です。価格は1本230円(税抜き)です。今までのシリーズと変わらない価格です。
見た目は今までのフリクションボールシリーズの「0.5mm」や「0.7mm」と大きく変わりませんが、特徴的なのがクリップの色がインキの色と同じというところです。「0.5mm」と「0.7mm」はクリップは透明なので、少し雰囲気が変わっています。
それからインキを消すための先端のラバーが「ダークシルバー」になっています。これで他のペン先の太さとの違いを表現しています。
透明なパーツがないので、ペン先が太いだけあって少しゴツいイメージのフリクションになっていますね。
ペン先が「1.0mm」なので明らかに太いことが分かります。
さらさら書けるのでメモに最適
書くときにペン先を紙に当てただけで違いが分かります。ほとんど摩擦を感じません。細いペン先のボールペンを使うと、紙に引っかかっている感覚があるのですが、この「1.0mm」は全く感じません。面白いくらいぬるぬる書けるのでメモに最適ですね。
書いた文字はかなり太いです。太くはっきりとした文字を書けるので、資料に書き込んだら目立ちますね。
文字に濃淡があらわれるのがフリクションシリーズの特徴であり、僕が好きなところでもあるのですが、この「1.0mm」はその濃淡がよりはっきり出ます。
で、消せるボールペンですので、この特徴的なラバーで消していきます。
書いた文字を消せるのはどのシリーズでも一緒ですね。軽い力でサッと消せます。書いていて間違えたときにペンをひっくり返すだけで、簡単に消せるので思考を中断することなくメモできるのが良いところ。
少し跡が残るのはご愛嬌。
まとめ
新しくフリクションボールシリーズの仲間に加わった「1.0mm」を紹介しました。
今までにないくらいぬるぬるとした感覚で書けるフリクションボールなので、メモが捗りそうですし、ボールペンというよりはサインペンに近い感じがします。
大きなスペースで大胆に使って目立たせたいというときに活躍してくれそうです。
太い文字で目立つので、学校の先生がテストの採点をするときに適していそうですね。それから、仕事だと企画書などに赤色で直しを入れるときに使うとハッキリと目立ちます。
書いた文字が太くて濃いので好みが分かれそうですが、ペン先を走らせることに関しては他社のペンと比較してもかなり良いです。「ゼロ秒思考」で使えそうです。
今後、メモする場面で活躍してくれそうですね。