ぼくは毎日ランニングをしています。タイムを向上させるためにはトレーニングで脚を鍛える必要があります。
脚にはスピードや長い距離などの負荷に耐えてもらわなければなりませんので、日々トレーニングに励んでいます。
実は、トレーニングはランニングをしている時間だけじゃありません。ランニングをしたらそれでトレーニング終了というわけではなく、日常生活の中でも脚を鍛えるチャンスはあります。
今日は、ぼくが実際にやっている日常生活で脚を鍛える方法について紹介します。
ポイントは歩く時間を増やすことです。簡単にできるので、タイム向上につながるだけでなく健康的な体にもなれますよ。
簡単にランニングのタイム向上!明日からできる日常生活で脚を鍛える5つの方法
ひとつ手前のバス停で降りる
ぼくは自転車(クロスバイク)で通勤しているわけですが、雨の日はさすがに乗るわけにはいきません。タイヤが細いので滑るんですね。
そんなときはバスや路面電車で通勤することになるのですが、目的地の最寄りのひとつ前のバス停、電停で降りるようにしています。少しでも歩く距離が増えますので脚を鍛えることにつながります。
歩く機会がなければ、こうやって歩かざるを得ない状況にするという方法もあるんですね。
エレベーターではなく階段を使う
ぼくはエレベーターやエスカレーターを極力使わず、できるだけ階段を使うようにしています。やはり階段で上がり下りするのは大変です。でもこれが脚を鍛えるには抜群の効果を発揮します。
1段飛ばしで上がっていくと息が少し上がりますし、脚も鍛えられますので良いトレーニングになります。
カーフレイズをする
立ち止まっているときにはカーフレイズをします。カーフレイズとは「かかとを上げ下げすること」です。これがふくらはぎを鍛えるにはちょうどいいです。ピンポイントでふくらはぎに刺激が入るので鍛えられている感がありますよ。
コピー機の前で待っているときや歯磨きをしているときなどに数回行います。これだけでもかなり違いますね。
自分がプリントアウトした紙がなかなか出てこないときはずっとやっている羽目になるので大変です。
別のフロアのトイレを使う
トイレを使うときは、自分のオフィスの同じ階のトイレを使うのではなく1階上のトイレを使うようにしています。移動距離が増えますし、階段を使うことになるので運動量が増えます。
トイレで普段会わない人に出くわすことになるので、「どうしたの」と訊かれることもしばしばあります。
こうやって日常生活のささいなところで歩く機会を増やすのが大事だということですね。
昼休憩にオフィスの外を歩く
健康のためには「1日1万歩」と言われていますが、歩く距離を増やすためには昼休憩中に席に座ったままでいるのではなくオフィスの外を歩きます。
ただ歩くだけではつまらないので書店や文房具店まで行って定点観測をするということも兼ねています。ランチを外に食べに行くでもいいでしょう。
座りっぱなしだと午後からの仕事にもメリハリがつきにくいですが、歩くことで脚を鍛えられるだけでなく、外の空気を吸うことになるので気分転換になりますし、脳に酸素を送り込むことになるので、眠くなりにくく一石二鳥ですね。
積極的に歩いて脚を鍛えよう!
どうやって徒歩による移動距離を増やすかということですね。
ずっと椅子に座っていると脚もなまってしまいますから極力歩くようにして脚を鍛えています。歩くだけですからそこまで負担にならずとも脚を鍛えることができます。
脚(ふくらはぎ)は第二の心臓といわれるくらい重要ですから、そこを積極的に動かしてやることで血の巡りが良くなります。
ランニングでタイムを向上させずとも、ダイエットでウォーキングの時間がとれない場合でもこうやって日常生活で歩く機会を増やすことで運動量を上げることもできます。
日常生活で脚を鍛えていれば、走力向上、タイム向上につながるので意識的にやることをおすすめしますよ。