日常に潜むムダな時間をなくして自分のやりたい時間を取り戻そう

時計

1日は24時間であり、時間は限られていますので、時間を効率的かつ効果的に使うのは大切ですね。

時間を増やすことはできませんが、日常生活には意外とムダな時間があるものです。

この時間は意識していないとあっという間に流れてしまいます。

今回は、ムダな時間を取り除くためにやっていることを紹介します。

時間管理!日常に潜むムダな時間をなくそう

判断に迷わない

何か判断するときは、すぐにその場で決めるように心がけています。「即断即決」ですね。

何も決まらない時間、判断に迷っている時間は本当にムダだと感じています。

たとえば、ランチのメニューを決める場合はメニューを見た瞬間に決めますし、小さな買い物をするときもパッと買うようにしています。商品棚の前で悩みません。

日常生活における判断で、大きく失敗したと感じるような場面はそんなにないですよね。

ですから、判断力を鍛える意味でも速攻で決めるようにしています。

コンビニに行かない

最近、できるだけコンビニに行かないように心がけています。

勝間和代さんの『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』を読んで、「コンビニで売られている食品はほとんどが頭を悪くするようなものだ」と書かれていたのを読んで、コンビニにはムダが多いのではないかと思うようになりました。

頭や体に良いものがないにもかかわらず、何かないかなとコンビニの中のウロウロするのも時間のムダですし、次で触れますが雑誌を立ち読みすることもムダだと感じています。

本・雑誌の立ち読みをしない

本や雑誌の立ち読みをしても意外と頭に入ってきません。

書店を定点観測するのもいいのですが、ぐるぐる回って立ち読みをして何もなかったら時間がもったいない。書店を巡るのは楽しいのですが、時間をかけた割には成果がないと感じるようになりました。

ですから、少しでも気になった本は買うようにしていますし、買うつもりがないのであれば書店に行かないようにしています。

月に2回以上ATMに行かない

給料は1か月に1回振り込まれるのに、それ以上の頻度でこまめにATMでお金を引き出すのは時間のムダだと感じています。

さらに列に並ぶことになったり、手数料を取られることになったらもったいないです。

ですから、1か月分の生活費としてまとめて引き出すようにしています。

着替えに手間取らない

着る服を選ぶのに迷っている時間や、ダラダラと時間をかけて着替える時間ももったいないです。

ソックスを履いたり、シャツを着たりするのもサッと着替えます。

買い物の回数を増やさない

できるだけ買い物はまとめてするようにしています。特に食料品や消耗品の類ですね。

毎日のように買い物をするのは時間のムダですから、目安としては週に2回以上食料品を買わないようにしています。

本の整理に力を入れない

労力に見合わない整理整頓は成果がないと感じています。

特に本ですね。著者別、内容別などに細かく並びを決めて整理をしていたのですが、本を買うたびや捨てるたび、読むたびにやたら整理し出すのは成果が少ないと感じています。

いったん置いた場所にあることがわかれば、細かく場所を変える必要がないですし、ぼくの場合、一度整理し始めるとハマってしまうのであえて整理に力を入れないようになりました。

そもそも本は多く持たないようにしています。

夜更かしをしない

就寝時間が遅くなった場合、次の日のダメージが大きいなと感じています。まず起床した瞬間に頭と体の重さを感じます。それだけで1日のスタートがスムーズにいきません。

夜更かししてまでやりたいことがあるのであれば、翌朝に回してしっかり休みます。

トップアスリートが睡眠時間を削って練習することがないように、ちゃんと休むようにしています。

酒を飲まない

ここ数か月はお酒を一滴も飲んでいません。

お酒を飲んでしまうと頭が働かなくなるので、その時間がもったいないと感じています。

考えごとをしたり、本を読んだりする時間に使いたいのですし、お酒を飲んだ次の日に頭が痛かったり体がだるかったりすることを避けたいところです。

マルチタスクをしない

何かをやりながら別の行動をすることは成果が少ないです。

考えごとをするときに音楽を聴いたりすると意外と集中できません。

読書をするときに、iPhoneやMacを見ないようにしていますし、思考の切り替えをコロコロしていると集中力をムダに使ってしまいます。

ブログを書くときは、それのみに集中するようにしますし、意識して「いまからこれをやる!」としています。

一点集中は大切ですね。

成果が少ないことをなくすことで、より重要なことに取り組める!

忙しくて「時間がない」と感じているにもかかわらず、日常生活にはムダな時間が潜んでいるものです。

一番問題なのが、それを無意識に行っていることであり、いままでやっていたから、昨日もやっていたから今日もやるというのは惰性で生きていることに他なりません。

大切なことは成果につながらないムダなことをなくすることができれば、本当に自分がやりたいことに時間を使うことができるわけですね。

自分の行動に意識を向けて変えていくという自己管理能力が試されます。

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