僕にとって文房具は仕事や生活において欠かせない存在です。デジタル全盛の時代においても必需品ですね。
メモするときはパソコンで打ち込むのではなく紙に書きますし、読むときもパソコンの画面で見るよりも紙に印刷して読んでいます。こっちのほうが頭に入ってきやすいです。
もちろんデジタル機器も便利なので手放せませんが、まだまだアナログの良さを享受しています。
今日はそんな文房具の中でも書くために使っているモノを紹介してみたいと思います。
仕事編
シンフォニーノート
仕事でメモをするときは、B5サイズのリングノートを使っています。
基本的に手書きするものはこれ1冊で完結しています。
電話のやり取りのメモ、上司からの指示、考えたことなど、アイデアはすべてこれに書いています。
メモ帳ではなくノートに書く理由は時系列に整理され、バラバラにならないので見返しやすいからです。
常にデスクの右上に開いたまま置いていて、いつでもメモとれる状態にしています。そして、1日の終わりにパラパラとめくって振り返っています。
フリクションボールノック(ブルー)
そのリングノートに書くときにはフリクションボールノックの「0.5mm」を使っています。
フリクションシリーズは消せるボールペンで有名ですが、ぼくの場合はいろいろなボールペンを使った結果、ゲルインクがサラサラ書けて相性が良かったのでフリクションシリーズを使っています。
あまり消せるかどうかは気にしていません。色はブルーを使っています。この淡い色合いが好きなんですね。
「0.5mm」の太さがメモ書きにはちょうどよく、ペンを走らせやすいです。
「クリップスライドノック式」といって、ペンの頭でノックするのではなく、クリップでノックできるので、素早くペン先を出せるので重宝しています。
インクがなくなるスピードが早いので、交換用のレフィルを常備しています。
フリクションボールスリム(ブルー)
フリクションボールスリム(0.38mm)です。こちらはノートにメモ書きする場合ではなく、書類に書き残すときに使用しています。
書類に注釈を加えたり、修正したりする際に0.5mmだと文字がつぶれて見えにくくなるので、文字が細い「0.38mm」を使っています。おかげでより細かい文字が書けます。こちらも色は「ブルー」を使っています。
基本的に文字を書くときはこの2種類しか使っていません。いまの仕事は幸いなことに普通のボールペンで書かないといけない場面がないので、消せるフリクションを使っています。
正式な書類はこれらのメモを用いてパソコンでアウトプットするので普通のボールペンで手書きすることがありません。
ですから、フリクションはあくまで鉛筆として使っているイメージですね。
マイルドライナー
このブログで何回も紹介しているおなじみの蛍光ペン「マイルドライナー」ですが、マイルドイエローは資料や書籍の参考になる部分に引いています。
基本的な資料の読み方として、1回参考にしたところには線を引くようにしていています。多くの場合、もう一度参考にすることが多いからです。
ですから、ぼくの資料はだいたい黄色になっています。
ここまでが仕事編です。できるだけデスクの引き出しを最低限のものにするために筆記用具はこれだけしか使っていません。
生活編
家での生活においても何かと書く場面が多いのでメモしやすい環境を整えています。
コピー用紙
B5の紙を机の上に積み重ねています。これはちょっとしたタスクや買い物メモなどに使っています。アイデアを書きなぐるときなど紙を捨ててもいいような場合ですね。
ぼくの場合、iPhoneやMacBook Airを使ってアプリなどに入力するよりも紙に手書きした方が速いので、こういう形をとって忘れないようにしています。
メモ帳もいろいろ種類がありますが、B5サイズの紙がちょうどいいので、大量にストックしておいて気兼ねなくガンガン使っています。
メモするためというよりも、ブログのアイデアを考えたりするスケッチブック的な要素が強いです。
ツバメノート セクション
あとで見返したい情報、メモをまとめたものはノートに書き残しています。基本的には気づいたことなど、本を読んだり、ネットを観たときにいいなと思ったアイデアなどを書き留めています。
さらにここから重要なものはEvernoteで清書するようにしています。
フリクションボールノック(ブルーブラック)
家でもフリクションボールノックの0.5mmを使っています。仕事と気分を変えるために色を変えています。最近のマイブームはブルーブラックですね。
マイルドライナー
プライベートの蛍光ペンは「マイルドイエロー」の1色のみです。これ1本で本や雑誌に線を引いたり、手帳の区分けをしています。
仕事ほど色分けする必要がないですし、やっぱりマイルドイエローの淡い色が好きなのでずっとこれを使っています。もはやぼくの人生から外せない存在といっても過言ではありません。
まとめ
筆記用具はなんでもいいというわけではなく使い勝手にこだわっています。手になじむものを使ったほうが気分がいいですし作業が捗ります。
普通の文房具好きの人はさまざまな色や種類の文房具を携えているものですが、ぼくの場合身の回りをシンプルにしたいという思いがあるので、必要以上に増やさずシンプルな体系にしています。色やストックも最低限にしています。
あくまでもツールなので実生活でどれだけ活用できるかどうかであり、不要なモノは持たないということですね。
こんなシンプルライフを追求していきたいなと感じています。