本当に紙の本のようで驚いた! 真っ白な「Kindle Paperwhite」【レビュー】

Kindle Paperwhite

ついに買いました。

念願の「Kindle Paperwhite」を買いました。

実はずっと前からKindle Paperwhiteを買おうか迷っていました。

読書は紙の本じゃないとダメだと思っていましたし、iPhoneやMacBook AirのKindleアプリで本を読んでも、どうも本を読んだ気がしない。Web上の記事を読んでいる感じ。

だから読書は紙の本ですべきもの。

そう思っていたのですが、それと同時にKindle Paperwhiteで本を読んでみたい、そんな思いもありました。

きっとiPhoneやMacBook AirのKindleアプリで読むのとは違った読書体験を味わうことができるんじゃないかと。

そろそろいい加減買ってしまおうと思い、満を持してKindle Paperwhiteを購入しましたので、そのレビューをお届けします。

結論からいうと、「もっと早く買っておけばよかった」と思いました。

月に数冊の本を読むくらい読書が好きで、Kindle Paperwhiteを買おうか迷っているのであれば、迷わず「買い!」です。

本当に紙の本のようで驚いた! 真っ白な「Kindle Paperwhite」【レビュー】

待ちに待ったKindle Paperwhiteが届きました。

▼思っていたよりも小さいという印象です。コンパクトな箱に入っています。
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▼念願のKindle Paperwhiteと対面です。やっと手に入れたものなので、手に取るのは少し緊張しますね。
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内容物としては、

  • Kindle Paperwhite本体
  • USBケーブル
  • 取扱説明書

が入っています。

このままだとUSBで充電することになるので、念のため電源アダプタも購入しました。
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Kindle Paperwhiteと同時購入で200円ほど割引きされます。

画面をキズつけたくないので保護フィルムもあわせて購入しました。2枚入りです。

色は「ホワイト」を購入したわけなんですが、テカテカした白というよりもマットな感じになっています。洗練された印象を受けます。
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薄さは9.1mmしかなく、なんと1cmもないんですね。とても薄く、ペラペラするんじゃないかと思うくらいです。

▼左が電源ポートで、右が電源ボタンになっています。本体の下側に電源ボタンがあるんですね。iPhoneに慣れていると最初は違和感があったのですが、使っているとだんだんと慣れてきます。
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▼本体の裏側も真っ白です。汚れやキズが目立たないか気になるところですね。
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想像していたよりも小さい

本体のサイズは169mm×117mmで、実物を手にしてみると思っていたよりも小さいと感じました。

▼通常のビジネス書と並べても一目瞭然です。
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▼このようにひと回り小さくなっています。Kindle Paperwhiteの中に数千冊の本が入るというのは驚きですね。何冊も持ち歩くとかさばるので大変だったんですが、これならKindle Paperwhiteだけで済んでしまいますね。
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▼文庫本よりは若干大きいくらいです。
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しかし薄さからいうと断然Kindle Paperwhiteの方が薄いですから、持ち運びやすさは革命的ですね。

▼設定も画面にしたがって進めば、すぐに完了して本を読み始めることができます。
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e-inkスクリーンが採用されているので、チカチカすることがありません。

見た目がマットなので、本当に紙の本を読んでいるかのように自然に文字が目に入ってきます。

▼実物の紙の上にフィルムがあるような感じですね。白い本体がより紙の本に近い演出をしてくれます。
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1点だけ気になるのが、ページの遷移が少しぎこちないところです。

紙をめくるようなアクションではなく、ページを送ると「ぼやぁ」と次のページが表示される感じです。

たまに白黒反転するときもあるので、ちょっと慣れるまで時間がかかりそうです。

ほんのコンマ何秒の話なのですが、ずっと目で文字を追っていくにはちょっと気になるところですね。

Kindle Paperwhiteは読書環境を変える

まだまだ使い始めたばかりで慣れないこともあるのですが、「これは買って正解」だと感じました。

本体が小さくて薄いので持ち運びに便利ですし、この中に数千冊分の本が入るので、本当に紙の本が必要なくなります。

これは大きな進歩ですね。紙の本だと冊数が増えてくると保管場所にも困りますし、外出先で読書をしようとしたらカバンの中がかさばることになります。

そういった不満をKindle Paperwhiteは一気に解消してくれます。

また、iPhoneのKindleアプリで読むのとは違った味わいがあります。

解像度が300ppiなので本当に文字が細かいです。全然文字がギザギザしていません。

紙に文字が印刷してあるんじゃないかって思うくらいなめらかな文字です。

しかも画面がマットで輝きがないので本当に紙の本のようにさらっと読めます。
iPhoneやiPadのように画面がキラキラしていないんですね。
これには本当に驚きました。

これは読書環境が劇的に変わりそうです。Kindleオーナー ライブラリーやKindle Unlimitedがあるので、ガンガンに本を読めそうですし、サッと取り出してパッと読める、そんな感じになりそうです。

Kindle Paperwhiteを買おうか迷っている間に、本を10冊くらい買っているのなら、その10冊をガマンしてKindle Paperwhiteを買うべきですね。

Amazonプライム会員であれば、クーポンコードを使えるので、Wi-Fiのみ・キャンペーン情報なしのモデルであれば、12,280円で買えます(記事執筆時点)。

悩んでいる時間がもったいですし、ぼく自身もっと早く買っておけばよかったなと感じています。

それくらいKindle Paperwhiteは魅力的ですし、読書がますます好きになりますね。

しばらく使ってみて、また感想を書いてみたいと思います。

Kindle Paperwhiteを使ってみて感じたメリット・デメリット

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