「PayPay」で購入した新型「11インチiPad Pro」。それにあわせて新しいApple Pencil(第2世代)も買いました。
本当はPayPayボーナスで購入すれば実質無料だったわけなんですが、ポイントが付与されるのが翌月だったので、いち早く新しいApple Pencilを試してみたいと思い、同時に購入しました。
▷新しい11インチiPad Pro(シルバー)を買いました。ホームボタンがなくなってより快適に
新しいApple Pencilはデザインが変わっただけでなく、ペアリングや充電方法も変更され、新たにツールの切り替え機能も加わり、使い勝手が向上しました。
新しいApple Pencil(第2世代)
こちらが新しい「Apple Pencil」です。価格は14,500円(税別)で、やっぱりお高いですね。
マットな質感
第1世代のApple Pencilはツヤツヤしているデザインだったのですが、この第2世代のApple Pencilは、全体がマットな質感になりサラサラとした触り心地になりました。
キャップもなくなり、シルバーの金属の部分もなくなったのでより洗練されたデザインになっています。
第1世代のApple Pencilよりも少し短くなっており、長さは166mmになっています。
第1世代のApple Pencilを使っていたときは長いと感じていて、正直、重心のバランスもあまり良いとはいえなかったのですが、第2世代のApple Pencilはよりペンに近い感じになってバランスが良くなったと感じます。
Apple Pencil全体は丸いデザインで、「Apple Pencil」のロゴがある面だけが平らになっています。より鉛筆っぽくなっていますね。
転がるといえば転がるのですが、この平らな面で一応止まってくれます。そして、この平らな面をiPad Proに取りつけることができます。
ペン先はこんな感じ。第1世代と大きく変わっていないようです。
新しいApple PencilはiPad Proに取りつけられる
新型の11インチiPad Proの右側面にApple Pencilを磁力で取りつけることができます。
結構勢いよく「パチン」とつきますね。これは丁寧に扱わないとiPad Proの側面を傷つけそう。気をつけたいところですね。
結構な磁力でくっついているので、どこかにぶつけでもしない限り、持ち運んているときにポロっと落ちるということはなさそうです。
第1世代のApple Pencilはキャップを外して、iPad Proに差し込むという、正直カッコいいとはいえない充電方法でしたが、第2世代からはiPad Pro本体に取りつけるだけで充電できるというとてもスマートな方法になりました。
取りつけると同時にペアリングも完了してくれます。とても便利。
ダブルタップでツールを切り替えられる
新型のApple Pencilはダブルタップでツールの切り替えが可能になりました。「ポンポン」と軽く2回タップするだけで消しゴムツールに切り替えたりできます。
このツールの切り替え方法は変更が可能で、「設定」→「Apple Pencil」でダブルタップしたときの機能の割り当てを変更することができます。
これは使いやすそう。
まとめ:Apple Pencil(第2世代)はデザインも使い勝手も向上
というわけで、新しい第2世代のApple Pencilを紹介しました。デザインもよりミニマルな感じになっていて好みですし、ペアリングや充電方法もiPad Pro本体の側面に取りつけるだけというとても合理的なものになっています。
書き心地としてはペンが短くなった分、重心が安定しているので本当に鉛筆に近い感じで書きやすいです。遅延もありませんし、筆跡も正確です。
かなり使い勝手が向上しているので、新しいiPad Proが「魔法の板」なら、新しい「Apple Pencil」は「魔法の鉛筆」というところですかね。
これらの組み合わせが生活にどうはまっていくか楽しみですね。
あわせて読みたい
- 新しい11インチiPad Pro(シルバー)を買いました。ホームボタンがなくなってより快適に
- 【11インチiPad Pro用】「TopACE」のクリアケースはピッタリの装着感で傷から守ってくれる
- 【11インチiPad Pro】ペーパーライクフィルムを買いました。紙のような書き心地をApple Pencilで試してみたい