この度、遅ればせながらiPhone 12 miniを購入しました。
小さいサイズ感で、iPhone 5を思い出させる懐かしい持ち心地は、久しぶりに心ときめくiPhoneでした。
なぜ、iPhone 12 miniにしたのか、実際に触ってみた感想などを書いてみたいと思います。
iPhone 12 miniを買いました
こちらがiPhone 12 miniです。
今回からイヤホンと電源アダプタが同梱されていないため、箱が薄くなっています。このコンパクトさが良いですね。
今回、僕が購入したのはホワイトの64GBです。僕は一貫してシルバーのiPhoneを使ってきましたので、今回も白系統の「ホワイト」を選びました。
やっぱり昔から電子機器はシルバーやホワイトが好きなんですね。
iPhone 12 miniを買った理由
iPhone XSの背面ガラスが割れた
僕はiPhone XSを発売日に購入して約2年間使ってきたのですが、1年くらい前に、たまたまケースを外していたときに床に落として、背面ガラスを割ってしまいました。
そのままケースを着けて使っていたので、普段使いに支障をきたすことはなかったのですが、そろそろ買い替えても良い頃かなと思い購入に至りました。新たしい年も迎えるこのタイミングで。
「mini」のサイズ感が絶妙
近年のスマホはどんどん大きくなってきている中で、この「mini」が登場したことによって、一気にその路線に選択肢が生まれました。iPhone 12 miniのあの小さな端末が良さそうだったのと、iPhone5を彷彿とさせるフレームデザインが良さそうだったので、「12」でも「12 Pro」でもなく「12 mini」を選びました。
やっぱりこの片手で持てるのが最高の体験ですね。これぞスマートフォンって感じがします。
A14 Bionicの処理速度は今のところ、正直よく分かりません。iPhone Xあたりからサクサク動くように感じていたので、ここまでくるともはやよく分からない。
iPhone 12 miniの気になるところ
iPhone XSと比べるとバッテリー持ちが良くない
まず最初に気づくのが、バッテリーの減りが明らかに速くなっていること。ちゃんと測ったわけではないですけど、1日の終わりのバッテリー残量が感覚的にiPhone XSよりも10〜20%多く感じます。
満充電から使い始めてもすぐ80%台になっている感じ。
2年間使ったiPhone XSよりも悪いというのは正直どうなのかなとは思いますが、小型になっているから仕方ない部分かもしれませんし、それだけiPhone XSのバッテリー持ちが良かったということでもあります。
いずれにしても、ヘビーユースしない限りにおいては、1日の終わりに充電がなくなるということはなさそうです。
画面がやっぱり狭く感じる
持ち比べてみると、当然ながら、iPhone 12 miniの画面は狭いです。その分ホーム画面に表示されるアプリのサイズが小さかったり、Webサイトの文字サイズが若干小さくなっていたりします。
当然といえば当然なんですが、やっぱり広い画面は良いなぁと感じる一方、ここらへんは慣れの問題かなと。手に持った時のサイズ感の方が優先だと思いますね。
まとめ
というわけで、iPhone 12 miniを紹介しました。
カメラなども含めて性能としては申し分なく、十分すぎるほどでこれ以上劇的な向上って見込まれないんじゃないかと思います。そうなってくると物理的な問題、サイズや形状になってくるわけなんですが、これが今回のiPhone 12 miniはドンピシャでした。
iPhone XSからの買い替えとしては、バッテリー持ちと画面サイズが気になるところですが、それを超えるくらいやっぱりサイズが大事だと。片手で操作できるのはやっぱり使いやすいですし、デザインもシンプルでカッコいい。
今年はiPhone 12 miniを使っていきたいと思います。