前回「iPhone 12 mini」を購入したわけなんですが、残念なことに今まで使っていたワイヤレスの充電スタンド「PowerWave 7.5 Stand」が使えませんでした。使えなかったというか、正確にはiPhone 12 miniを縦に置くと充電できず、横に置くと充電できるという状態でした。おそらくiPhone 12 miniはMagSafe対応ということで、うまく対応できていないようです。
充電したままiPhone 12 miniを使えるようにと、今回「PowerWave 10 Stand(改善版)」を購入しました。iPhone12シリーズに対応していることはWebサイト上では確認できなかったのですが、結果としてちゃんと12 miniでも充電できましたので紹介したいと思います。
Anker PowerWave 10 Stand
こちらがAnkerの「PowerWave 10 Stand」です。結構箱は大きめですね。
同梱物は本体とMicro USBケーブルのみです。電源アダプタは入っていませんので、別途急速充電対応のものを購入する必要があります。
PowerWave 7.5 Standと並べてみたところです。左がPowerWave 7.5 Standで右がPowerWave 10 Standですが、大きさは大して変わっていないようです。
大きな違いはファンがなくなったことです。PowerWave 7.5 Standではファンがあったので静かな部屋だと割とファンが回る音が聞こえていたのですが、PowerWave 10 Standだとファンがないので静かなようですね。
iPhone 12 miniはいまだLightning端子なわけですが、僕はスタンド型の充電器にしてからケーブルを挿して充電することがなくなったので、そこはあまり関係ありません。それだけこのスタンド型のワイヤレス充電器が良いということでもあります。
まとめ
というわけで、Ankerの「PowerWave 10 Stand」を紹介しました。
iPhone 12 miniにも対応していて、ちゃんと使えたので安心しました。ただし、iPhoneだと10W出力ではなく7.5W出力なので悪しからず。
でも、充電をスタンドに置くだけでできるというのは相変わらず便利ですし、これからも進化に期待したいところです。