MacBook Airの画面を保護するために「TOWOOZ」のフィルムを貼ってみた

僕が3年以上使っていたMacBook Proなんですが、画面保護フィルムを貼らずにここまできました。そのせいで画面の表面が結構傷だらけになっていました。

小さいホコリやチリが付着したままウェットティッシュで拭いていたので、細かい傷になってしまいました。

ちなみに、iPhoneは必ずといっていいほどガラスフィルムを貼って丁重に扱っているのですが、MacBookになるとiPhoneのように手に持って使うことがなく、落として画面を割ることもないので、どうやらその意識が芽生えにくいようです。

ただ、新しく買ったMacBook Airは大切に使いたい。

というわけで、人生で初めてMacBookに画面保護フィルムを貼ってみたいと思います。

TOWOOZの液晶画面保護フィルム

こちらが今回購入したTOWOOZの画面保護フィルムです。

購入した理由としては、Amazonの評価が良さそうだったのと、価格が2,000円を切るということで試しに購入しました。

同梱物はこんな感じ。iPhoneのガラスフィルムにもよくあるアルコールティッシュにほこり取りシール、あと空気を抜くためのヘラ、そしてクロスです。

フィルムが2枚入っているのが嬉しいですね。失敗したとき用に使えますし、長期間使用した次に貼ることもできます。

貼り方が書かれていないのが残念

早速残念だと思ったのが、取扱説明書のようなものがなく、フィルムの貼り方が書かれていない。 よくよくフィルムを見れば貼り方なんて分かるのですが、手順書がないのに戸惑いました。

ちなみに、フィルムには表裏にシートが貼ってあり、それぞれ剥がして画面に貼るようになります。手順書はないんですが、このように番号があり、まず①のシートを剥がして、MacBook Airの画面に貼り付けます。

このとき全部剥がして一気に貼るとずれてしまうので、少しだけ剥がして位置を確認しながら貼ったほうがいいです。ちなみにホコリにさえ気をつければ何回でも貼り直しはできます。ホコリにさえ気をつければ。

そして、②のシートを剥がせばできあがり。貼った直後はフィルムに気泡が残っているのでヘラで中央から端に押し出していきます。

フィルムが柔らかいので丁寧にやっていけばほとんどなくなります。ガラスフィルムと異なり、ここらへんは貼りやすいですね。

ホコリが残っていない限り、数日経てばフィルムを貼っているかわからないくらいきれいに仕上がります。

高い透過率でフィルムを貼っていないかのよう

99%の透過率なので、ほとんど色は変わらないです。しばらく使っているとフィルムを貼っているとは思えないくらい違和感なく今まで通り使えます。

反射は増した気がする

Amazonページではアンチグレア加工となっていますが、ノングレアです。めっちゃ反射します。昼間や明るいときになりませんが、夜間とか少し暗くなると、黒い部分の反射（映り込み）が増したように感じます。

シャットダウンしたときに何も点けていない状態だと深い黒色の画面ですが、フィルムを貼った後は和らいだような黒色に落ち着くので自分の姿が反射しやすくなります。なのでダークモードで使うと若干気になりますね。

まとめ：初めてのフィルムにはちょうどいい

というわけでTOWOOZの画面保護フィルムを紹介しました。

フィルムが2枚入っていますし、柔らかいフィルムなので貼りやすく、気泡も抜きやすいので初心者向きです。ただし、貼る手順は書いてありません。

透明度が高いので貼った後も色はほぼ変わりませんが、反射具合が増すのが気にはなります。でも、価格も2,000円と手を出しやすいので、まずは傷を守るという目的に照らしてもおすすめできるフィルムですよ。