平日の仕事が終わって「やっと休日だ」と思うけど、結局、休日をダラダラと過ごしてしまい、「あれ、もう休日も終わりかぁ」ってことありませんか?
せっかくの休日が充実せず、「ただ仕事に行っていない日」になっている。
モヤモヤしたまま月曜日を迎えることになってしまいます。
そこで、充実した休日を過ごすためのポイントを紹介します。
1 ノートに理想の休日を書き出す
そもそも充実した休日とはなんでしょうか?
まず、自分にとってどんな休日が理想なのかをはっきりさせる必要があります。
旅行へ行きたいのか、映画を観に行きたいのか、家でのんびり過ごしたいのか、趣味に没頭したいのか。
「自分はこんな風に過ごしたい」というのがはっきりしていないから、ダラダラと過ごしてしまうわけです。
そこで、理想の休日を書き出すことをオススメします。
ノートに「こんなことをやりたい」「あそこへ行ってみたい」など、どんな休日を送りたいのかを書き出します。
これで、休日を充実させるにはどうしたらいいかはっきりします。
2 そのうち1つだけ実行する
すると、たくさん書き出すことになります。
しかし、それらを1日に全部やろうとすると、必ず予定は破綻します。
予定を詰め込み過ぎても、それがうまくいくとは限りません。
予定どおりできなかったことで自己嫌悪に陥ります。
ですから、やることは詰め込みすぎず、1つだけに絞ります。
これをやったら充実したといえるものにします。
それを実際にやってみます。
3 1日の終わりに振り返る
どんな休日だったかを振り返ります。
理想の休日を過ごすためにやりたかったことができたかを振り返るわけです。
この振り返りがないと「何やっていたんだろう」と曖昧なまま1日が終わってしまうのです。
うまくいかなければ、また次の休日にできるように修正していきます。
まとめ
これも小さなPDCAです。
計画して、実行して、振り返る。
こうやってどんな休日を過ごせば、ダラダラせず充実したといえるかがわかってきます。
そうすれば、月曜日からの仕事にもメリハリが出て頑張ることができます。