蛍光ペンは線を引くだけだと思っていませんか。
そんなこというなかれ。ただ線を引くだけが蛍光ペンの使い方ではありません。
今日はぼくが実際にやっている蛍光ペンの使い方を紹介したいと思います。
蛍光ペンの使い方
1 チェックする
仕事で作成した資料をチェックするときがよくあります。これは自分で作成したものだけでなく、人が作った資料の確認をするときもあります。
そのとき、誤字脱字がないか、数字に間違いがないかを確認するわけですが、ただ読むだけでは流してしまう場合があるので、蛍光ペンの細字の方で色をつけるようにしています。
こうすると文字や数字をチェックしていると意識でき、より間違いを発見しやすくなります。これをやらないと資料を見ている気にならないくらいですね。
数字ばかりチェックしていると、この点を打っているだけで、蛍光ペンのインクを使い切ることもよくあります。
また、チームで仕事をやっている場合、人によって色を決めておけば、誰がその資料をチェックしたかひと目でわかります。こんな使い方もあります。
2 難解な文章を色で分ける
難しい文章を読むときは、蛍光ペンで色分けをしています。段落で分けたり、文章の主張で分けたりすることでより理解しやすくなります。
それから法律を読み込むとき、括弧がやたらに多い場合があります。そんなときは本文を基本となる色で線を引き、括弧内の色を別の色で引きます。そうすると、どこが本文で、どこが補足部分なのかが直感的にわかるので理解しやすいです。
3 手帳を区切る
基本的な生活の流れは1週間だと思っているので、手帳のマンスリーページの今週の部分をマーカーで囲むようにしています。こうすることで、第何週かを意識できますし、この週を過ごしているんだと知ることができます。
こうすることで、より自分の行動に意識が向きますし、予定などがあれば忘れずに済みます。
また、完全にオフにする日や予定を絶対に入れない日など、ブロックする日を囲むという方法もあります。ここは何もしない!予定は入れない!そんな日を目立たせることもできます。
<おまけ>グレーで消し込む
これはマイルドライナーの「グレー」に限る話ですが、目立たせたくない部分をグレーで消し込むと、塗っていない部分がより目立つようになります。
チェックリストをチェックするときに使えるワザですね。
蛍光ペンはガンガン使える文房具
蛍光ペンは線を引くことがメインの使い方であることに変わりありませんが、それだけでなくいろいろな使い方があります。
文字を書くこともできますし、絵を描いたり、塗ったりすることもできます。
今後も蛍光ペンなしの生活はないんだろうなと思う今日この頃です。