第8回呉とびしまマラソンに参加してきたレポートです。かなり写真多めです。大会の雰囲気を味わってもらえたらと思います。
【2017年】第8回呉とびしまマラソンで瀬戸内の島々を駆け抜けた【参加レポート】
広島駅からバスで移動
ぼくは広島駅からバスで移動しました。自家用車で乗り入れる場合、混雑しますのでバスがおすすめです。
▼朝の6時30分の広島駅です。まだ暗いですね。
▼駅北側の集合場所にはすでに行列ができていました。予定では6時45分集合で7時出発になります。
▼200〜300人くらいはいましたね。
▼空がだんだん明るんできました。
▼こちらのバスに乗っていきます。満員になり次第順次出発していきます。人は多いですが、時間には余裕がありますので、集合時間を守れば遅れるということはありません。
▼バスに乗って出発! 約1時間20分の旅になります。
▼安芸灘大橋からの眺め。海が見える景色はきれいですね。
▼自家用車で乗り入れる場合は、会場から離れた場所に駐車し、無料のシャトルバスで移動することになります。
会場に到着!
大会会場は県民の浜という海水浴場です。
▼長旅でした。8時30分くらいに到着しました。
▼会場まで少し歩きます。
▼グラウンドがゴールになります。
▼コースは瀬戸内の島々を渡るようになります。
- 上蒲刈島
- 豊島
- 大崎下島
- 平羅島
- 中丿島
これらの島々を駆け巡ることになります。
▼蒲刈B&G海洋センターというところに更衣室が設けられています。
▼会場に着いたらまずやりたいのが、参加賞の引き換えですね。Tシャツがもらえます。
▼荷物を預かってもらえる場所もあります。
▼こちらがTシャツです。呉らしい黄色のTシャツになっています。
グルメ物産コーナーがあるぞ
大会会場内には地元のグルメを味わうことができるコーナーがあります。レース前にはさすがに遠慮しますが、ゴール後に味わえます。
呉市のゆるキャラ「呉氏」も応援に駆けつけた
▼開会式にはいま話題のキャラクター「呉氏(くれし)」も大会に来てくれました。ターコイズブルーがまぶしいです。
▼後ろには「クレ」と書いてあります。「呉」と書いて「くれ」と読みます。
スタート地点に移動
▼スタートは大会会場から少し離れた場所で行いますので、少し歩きます。
▼前に何か見覚えのあるシルエットが。呉氏をパロッた「グレー氏」なるもので参加するランナーもいました。これはすごい!
▼スタート地点はかなり人が多くなりました。フルマラソンの部で2000人の参加がありました。
いよいよスタート!
▼10時にスタートしました。
▼早速、軽い登りがあります。
▼トンネルをくぐると、
▼豊島大橋を渡ります。
▼橋からの眺めはきれいですね。
▼島の周りをぐるり走っていきます。
▼海を見ながら走るのは贅沢ですね。
▼島を渡るときには橋を通りますので、このように坂道を登っていかなくてはなりません。これが結構きつい。
▼途中、巨大なジャングルジム?のようなものがありました。
▼コースの途中には関門が6か所設けられています。でもかなり余裕をもった設定になっています。
▼最後の島、中丿島には折り返し地点が設けられています。
見事ゴール!
なんとかゴールに辿り着きました。
▼ゴール後にはミカンがもらえます。柑橘系が身にしみます。
まとめ
天気は悪くはなかったのですが、2月下旬であること、海沿いのコースなので風が強いです。防寒対策をしておいた方がいいです。ネックウォーマーや手袋をしているランナーが目につきました。
給水所はこまめにあるので助かりますね。アクエリアスと水が置いてあります。
食べ物については、チョコ、バナナ、ようかん、パンなどが置いてある給水所もあります。ちなみにバナナは輪切りにされたものではなく、半分サイズなので口に頬張りながら走ることになります。
コースの途中に設置されているトイレには、簡易トイレが何箇所かありますが、トイレが1つしか設置されていないので並ぶことになります。コース途中の公共施設のトイレが何箇所かあるので、そこだと余裕があります。
このコースの難所はラスト5kmから続く登り坂です。ここまで体力を温存しておけるかどうかがポイントになります。ゴール周辺のラスト1kmも地味に登りになっているので、ゴールまでが長く感じます。
序盤のペース配分がカギになります。
地元のおじいちゃん、おばあちゃんの声援も温かいですし、呉を満喫できるとても良い大会でした。