僕は昔は本当に仕事ができなくて、やるべきことをすぐに忘れる、締め切りは過ぎる、ミスはする、時間がかかるなど、とても仕事ができるような人間ではありませんでした。
これではいけないと思い、書店に置いてある仕事術の本を試しに読んで実践してみたところ、だんだんとうまく仕事ができるようになってきました。
仕事術に関する本やライフハックのブログなどを読み込んで、実践することで自分でも手応えを感じるくらい成長することができました。
で、今回はそんな僕がいろいろな取り組みの中で、現在仕事効率化に資するものを紹介したいと思います。現実にやっていて、仕事の効率化につながっているものを数回に分けてご紹介!
僕が仕事を効率化するためにやっていること(その1)
毎朝、タスクリストを作る
仕事ができない時期にまず始めたのが、タスクリスト、いわゆる「やることリスト」を作ることでした。
やるべき仕事をすべて書き出して、それに締め切りを設ける。そして優先順位をつける。そうやってどの仕事から手をつければいいかを見極めた上で1日を始めることにしました。
やるべきことをすべて書き出すことで、まず忘れることがありません。優先順位をつけると、期限に遅れることもなくなります。
タスクリストを作って、上から順にこなしていくだけで、ほぼ完璧に仕事ができるようになるわけです。これだけで仕事の充実感が全然違いました。
タスクリストからタスクがどんどん消えるのが達成感がありますし、やっていて気持ちがいい。仕事をするモチベーションにもなりました。
最初は手書きをしていましたが、それがWordに打ち込む形になり、今ではExcelの「TaskChute」というソフトに落ち着いています。新たなタスクが発生する都度、すぐに入力することでまず忘れることがありません。
このタスクリストを作るという習慣を身につけると、仕事の優先順位を考えるようになりますし、自分の中で仕事に着手する順番が明確になります。要は判断力が上がるわけです。
これはおすすめです。
まとめ
こんな感じで、今僕がやっている仕事術を紹介してみました。いろいろ書籍やブログで紹介されていることを片っ端から試してきました。
もちろん、上手くいき、今でも仕事の習慣として残っているものもあれば、面倒臭かったり、向いてなかったりしてできなかったものも多々あります。
こういった試行錯誤を繰り返してきたおかけで今では安定して仕事ができています。ちょっき意識を変えるだけで仕事がスムーズに進むので、何か良い方法はないか考えてみて、実際に明日から取り組んでみることをおすすめします。