現状を変えたい!
いまよりもよくありたいと思うことがあるかもしれません。
でも、何もしないままだと何も変わりませんし、現状に満足して一歩も進まなければ見える景色は変わりません。
今回は「動くこと」について考えてみます。
動詞で考える
自分の頭の中にあるアイデアというのは、実行しなければただの考えで終わってしまいます。
「あのお店であれを食べたい」「あそこに遊びに行きたい」と思うだけなら誰でもできますが、そのまま家の中にいただけでは何も変わりません。
仕事でも同じです。新しい事業、新しいことを始めないと進歩はできません。
そこでずっと止まったままです。
どんな小さなことでも、何かを変えようとするためには行動することが必要です。
そこで意識したいのが「動詞(verb)」です。
「〜する」と意識するだけで、行動しやすくなります。
これが、「名詞(noun)」という状態、静止状態ということではいけません。
名詞は止まっているだけで現状維持のことです。そこから動かない。
「止まっているだけだと、進歩がないだけで現状維持だから、別にいいじゃないか」
「いまのままでいいんだ」
と思われるかもしれません。
しかし、現状維持はすなわち後退を意味します。
人間はラクをしたい生き物ですので、何もしなけれはどんどん退化していきます。
ちょうど筋肉が衰えていくようにです。
これに慣れてしまうと、次に行動を起こすときにハードルが上がってしまいます。
常に動詞を意識することで行動に向かいやすくなります。何かを変えるのであれば「動詞」を意識しましょう。
まとめ
常に「動詞」を意識しましょう。
現状に満足せずに、アイデアを行動に移すことが大切です。
ちょっと掃除してみる。
仕事でも、いままでになかった新しいことをやってみる。
行動を起こすことで、行動に対するハードルが下がっていきます。
そうすれば現状を変えることにつながってくるはずです。
チャレンジすることが大切ですね。