人生は得たものは残らない。与えたものだけが残り続ける。

遺産

モノを所有して満足ですか?

例えば本。

たくさん買って、蔵書にしておくのはいいのですが、それはいつまで「そこ」にあるのでしょうか。

自分が死んだ後にどうなるか。おそらく遺品として整理されて捨てられてしまうのがオチでしょう。

先祖代々伝わる貴重な宝として後世に伝わるとは思えません。なぜなら、ほとんどのモノがどこでも手に入るものだからです。

お金もいっしょ。

いくら自分がお金持ちになっても、死んだ後では使えません

だから、いくらたくさん稼いで、自分だけのものにして、ずっと貯めておいても意味がありません。

得たものは残らない

モノは墓に持って行けませんし、いつかは壊れてなくなるモノです。

人生において、自分が得たものは残らないのです。

例えば、親子関係。

親は当然、子どもよりも年上です。

ということは、高い確率で親の方が先に死んでしまいます。

自分が死んでも、子どもが自分の力で生きていけるようにすることが親の役目とも言えるでしょう。

そのためには、何か大切なことを教える必要があります。

自分の経験を「こんなときに失敗した、困った。だからこうしたらいいよ」と伝える方法もあります。

また、モノやお金にしても、人に与えたら残ってくれます。

本当に必要な人のところへ渡ることで、有効に使ってくれるかもしれません。

外国では公園のベンチを寄付し、そこに自分の名前を刻んでおくことがあるそうです。そうすれば、自分がいなくなっても残り続けてくれるでしょう。

お金も困っている人に与えれば、有効に使ってくれるでしょう。

ですから、大富豪は寄付の習慣があるといいます。

与えたものしか残らない。

まとめ

墓には何も持っていけません

ですから、自分が何を得るかではなく、人に何を与えられるかです。

それは、モノでなくても構いません。自分の思い、生き様、価値観、それを人に伝える

ブログも同じなのかもしれません。ずっと残ってくれれば、誰かが何かを感じてくれるかもしれません。

それが残り続けてくれれば、こんなに嬉しいことはありません。

死んだら一生かけて得たものはなくなる。一生かけて与えたもののみが残る。

自分のことだけを考えて、どれだけ自分の欲をモノで満たせるかではなく、他人のことを考えて与えていけるか

それが幸福な人生につながるんじゃないでしょうか。