消せるボールペンでおなじみのフリクション。これ無しじゃ困るくらい、僕の中では定番の文房具になりました。 そんなフリクションですが、ペン先の太さに種類があります。
今回は「0.38mm」「0.4mm」「0.5mm」の3種類を書き比べてみました。
追記:「0.7mm」と「1.0mm」を加えて比較した記事がこちらです。
▷【比較】フリクションボールの「0.38mm・0.4mm・0.5mm・0.7mm・1.0mm」を書き比べてみた
「フリクション」の「0.38mm・0.4mm・0.5mm」を書き比べてみた
こちらが「フリクション」です。カラーは僕が好きなブルーです。
「0.38mm」のフリクションボールスリム、「0.4mm」のフリクションポイント、「0.5mm」のフリクションボールです。
フリクションボールスリム(0.38mm)
まずは「0.38mm」の「フリクションボールスリム」から書いてみます。
なんと言ってもボディが細いので、持ち運びに便利です。ペンケースにたくさん入れることができます。カラーも20色もあるので、自分の好みのペンが選べます。
文字も細いので、手帳にしっかり書きたいときに向いています。ペン先が細いとペンの走りが悪くなるのでメモには向いていません。後で紹介する0.5mmの方がいいでしょう。
ペン本体が細いのでインキの量はかなり少ないです。使っているとすぐになくなってしまいます。1か月も持ちません。ですから、予備のリフィルは常備しておいた方がいいでしょう。黒・赤・青であれば3本入りで売っています。
フリクションポイント(0.4mm)
次は「0.4mm」の「フリクションポイント」です。このペンも細めなので、手帳やノートに書くときに便利です。
ニードルタイプで他とは書き心地が異なり、しっかり書けます。
このペンはキャップ式なので、素早くメモしたいときには向いていません。しっかり腰を据えて書きたいとき向きですね。
フリクションボール(0.5mm)
最後は「0.5mm」の「フリクションボール」です。僕の中では一番使っています。
文字が太くスラスラ書けますので、メモ向きです。そこまで太さも気にはなりません。
ただし、インキの量が多い割には、ペン先が太いためか、「0.4mm」に比べるとインキの減りは早いです。
まとめ
ノック式で手軽に使える「0.38mm」と「0.5mm」がおすすめです。「0.38mm」と「0.4mm」については、太さに顕著な違いはないのかなあと。
手帳やノートにゆっくり書きたいときは、「0.38mm」のフリクションボールスリム、メモを素早く取りたいときは、「0.5mm」フリクションボールノックですね。
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