あえて空腹にすることで、よりアクティブになれる

空腹

最近、意識的に食事の量を減らすようにしています。

減量に励んでいるのとは別に、お腹を空かせたほうが日中のパフォーマンスが上がることに気づいたからなんです。

今日はこのことについて書いてみたいと思います。

あえて空腹にすることで、よりアクティブになれる

満腹になるとやる気がなくなる

お腹いっぱいにご飯を食べると、満腹で体が重く感じるので動くのが億劫になったり、頭も回らず眠くなったりします。

特に昼食後は眠い。

これは食べ物を胃に入れることで、消化することに多くのエネルギーを使うからなんです。

食後は胃に血液が集中しますのでその分、脳に血液が巡らないため眠くなってしまうんですね。

ですから「食事の量を減らすと良い」と聞いて、意識的に食事の量を減らすようにしてみました。

食事の量を減らして空腹にする

朝からご飯に味噌汁、魚あるいは夕食の残り物などでフルコースを食べてしまうと、職場に着いた瞬間に体の重さを感じていました。

これを朝はグリーンスムージーかヨーグルトのみ、あるいはコーヒーしか飲まないなど、あまり食べないように変えてみました。

昼も職場で弁当販売がありますが、元々量が少ない弁当を買うようにしています。

こうやって食事の量を少なくするようにしました。

ただし、夜はご飯におかずとしっかり食べるようにしています。

一般的に夜は量が少ない方が太りにくかったり、寝つきが良いと言われていますが、ぼくの場合、18時には夕食を食べてしまいます。

量が少ないと朝食まで時間が空きすぎるので、朝ランニングするときにエネルギー不足になって力が出ません。だからしっかり食べるようにしています。

寝るまで3時間以上空きがあるので、寝つきが悪いと感じません。

減らすと体が軽く感じる

あまり多くを食べないようにしていると、体が軽く感じますし、眠くならず頭もよく回ります。

体が軽く感じると、すぐに動かなければならないときに瞬発力が違います。フットワークが軽くなるんですね。

満腹だと動くのが億劫になります。満足感を得たらもういいやって思ってしまうんですね。これは本能なのかもしれません。

空腹なら食後も眠くならず、一定のパフォーマンスを維持できています。眠くなるとそれに意識が集中してしまうので、それがなくなるだけで仕事に集中できるんですね。

食べないと栄養不足になると思われるかもしれませんが逆です。現代は飽食の時代なので食べ過ぎなんですね。栄養過多です。

だから少ないくらいがちょうどいい。最近はあまり聞かなくなりましたが、ハングリー精神が湧くといったらいいのでしょうか。

空腹を味わう快感!

空腹にすると午後に眠くなりませんし頭がよく働きます。

お腹が出っ張らないので罪悪感がないですね。以前は食べ過ぎると罪悪感を感じていました。体を酷使しているんじゃないかと。

腹六分から八分くらいがベストということですね。お腹がすくと「しめしめ」と思うようになりました。

空腹を楽しめるようになったら、ご飯もおいしく感じますのでおすすめです。

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