僕の仕事のバイブル。ドラッカーの「経営者の条件」は成果をあげるために必須の1冊

仕事をする上でぜひ読んでおきたい1冊が、ドラッカーの「経営者の条件」です。

すべての知的労働者は自らをマネジメントしなければならない、そして、成果をあげる能力は誰もが持っている、と語りかけてくれる本です。

とても古い本なのに、決して色褪せることなく現代においても普遍の原理原則といってもいいです。

特に時間管理の部分については、シンプルにまとめられていて、とても参考になります。

参考:汝の時間を知れ!ドラッカーに学ぶ時間管理3つの鉄則『経営者の条件』ピーター・F・ドラッカー著

成果をあげる人は計画から始めない、時間を把握することから始めるというのはまさに心に刺さる言葉ですね。

で、今回ご紹介するのは、時間管理の章と深い関係にある第5章の「最も重要なことに集中せよ」という章です。

現代は忙しすぎるわけで、やらなければならないことも多いですし、やりたいことも多い。そんな中で何を重要視すればいいのか、そのヒントを得られるページです。

最も重要なことを優先するために

ドラッカー流の時間管理においては、まず時間を記録する、整理する、まとめるの3ステップで考えます。

そして、ある程度の時間をまとめたら、そのまとめた時間を使って集中することです。成果をあげるためには集中することが絶対です。

本当に重要なことに集中しようと思ったら、過去を計画的に廃棄せよと言います。古くなり、やる必要がなくなったこと、やらなくても問題が起きないこと、そういったことは思い切ってやめてしまおうと。

そして「劣後順位」の決定が大切だといいます。つまり何をやらないかを決めること。これが絶対です。

そうしないと集中できる時間はできません。細切れの時間では何の成果も出せないとドラッカーはいいます。

その重要なことを決めること、重要でないことを決めることは「勇気」の問題だともいいます。「真に必要なことは何か」「最も重要なことは何か」という観点から考えなければなりません。

まとめ

このドラッカーの「経営者の条件」は第2章の時間管理と第5章の重要事項の決定が肝です。ここだけ繰り返して読んでいる感じですね。ドラッカーの言葉には重みがあって、いつも背筋が伸びます。

折に触れて読み返している本で、僕にとって仕事の教科書というかバイブルに近い本です。

ドラッカーの本はいろいろありますが、この「経営者の条件」はシリーズの一番最初の本というのもあって、個人のマネジメントについて書かれているので、読みやすい1冊ですよ。

それでは、また!