日頃からの課題意識は持っておくべきだし、ちゃんと整理しておくべき

自分で言うのもなんですが、僕は日頃割と忙しく仕事をしています。あまり「忙しい」という言葉は好きではないのですが、仕事が詰まっていると言ったらいいのでしょうか。いろいろな人から仕事を頼まれこなしている、そんな感じでいつも仕事をしています。

お盆の時期といえど、いろいろとやることはあるんだろうなぁと思い、毎年この時期でも仕事に出ているわけなんですが、今年に限っては少し様子が違ったようです。

意外とやることがなくてヒマしていたわけです。そんなときに感じたのが、日頃から課題意識は持っておき、それをちゃんと整理しておくということでした。

やることがない。そして見つけられない

8月13日から15日までの3日間は、お盆なので、出勤している人がそもそも少ないです。3日とも来ない人もいない。僕はそんな人がいない時期に仕事をした方が捗るので、出勤していたわけですが、特にやることがなくて、割とヒマだったんですね。

日頃忙しく感じていたのは、電話やメールで仕事が来る、人から仕事を依頼される。そんな感じで人からやってくることが多かったんです。それに反応していた。反応するだけ仕事術とでもいっていいのかもしれません。

来た仕事に反応してアウトプットしていただけなので、自ら仕事を創り出しているわけでもなかったんです。だから自分の頭で考えていない。

常日頃から、時間ができたときにやりたいことを明確にしていなかったがために課題意識というものが希薄になっていました。

だからいざ時間ができたときに自分でも何をやったらいいかわからない状態に陥っていました。

課題意識は持っておく。それをメモする

日頃から反応しまくっていると、自分の頭で考えて仕事をしなくなるので、ちょっとでも違和感、課題のようなものを感じたら、それをすかさずメモしておいた方がいいですね。こうだったらもっといいのに、というようなものを記録しておく。そして、いざ時間ができたときに、それに対して検討することができます。

理想をいえば、具体的なアクションまで落とし込めているといいですね。

仕事が本当にできる人というのは、何もないところからでも価値を出していけるものだと思っています。自分の中から何かしらのアウトプットが出せるということです。でも、それは日頃からの課題意識の持ちようなんですね。こういったところに課題があるから、いろいろと調べてみよう、解決策を考えてみようとなるわけです。

忙しさにかまけて、何もせず、ただ反応するだけの仕事ではなく、日頃から課題意識を持って取り組んでいくことが重要だと気づきました。

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