読書するときに欠かせない蛍光ペン。重要だと思ったところにガンガン引いています。
もう、蛍光ペンが手元にないと本を読む気にならないくらいです。
当然、あとから読み返すために線を引いているわけですから、できるだけきれいに引きたいところ。
文章からはみ出したり、線が歪んだりしたらテンションが下がってしまいます。
通常の蛍光ペンを使うときの課題は、横書きの文章に線を引くときにペン先と文章がかぶってしまい、どこまで線を引いたらいいのか、わかりにくいことです。
線を引きすぎてしまったらどうしようもありませんし、線が足りなかった場合は付け足して引くとラインがかぶってしまい、ムラができてしまいます。
けっこう悩ましいんですよね。
そんな課題を解決してくれるのが、三菱鉛筆の「プロパスウインドウ」という蛍光ペンです。
ペン先に「窓」があるので、そこから文字を見通すことができますので、ばっちり線を引けます。
窓から文字が見える!はみ出し知らずの蛍光ペン「プロパスウインドウ」できれいに線を引ける
▼こちらがそのプロパスウインドウです。
▼スタンダードカラーということで、桃・橙・黄・緑・空色の5色あります。ちなみに、ペン本体に書いてある色の名称はひらがなですので、子ども向きなのかもしれません。
ペン先に窓があるので文字が見える
▼このようにペン先に窓あるので先が見えます。ちなみに細字もあります。
▼ですから、文章に線を引くときにどこまで線を引いたらいいか確認しながら引けます。なので、はみ出すことなく線を引けます!
発色のいい5色
色はスタンダードカラーだけあって、蛍光ペンらしい発色の良い、鮮やかな色をしています。使い勝手が良さそうですね。
▼まずは桃。そこまで濃いピンクではないのがいいですね。
▼次に橙。こちらも鮮やかな色です。
▼こちらは黄。そこまでチカチカしていないので読書向きですね。
▼次は緑。これぞナチュラルグリーンって感じの好きな色です。黄緑寄りでも、青緑寄りでもない、純粋な緑色は蛍光ペンとしては嬉しいところです。
▼最後は空色。蛍光ペンの青色といえば、どちらかというと濃くて使い勝手が悪いですが、「空色」というだけあって爽やかなブルーです。濃くないのでこちらも普段使いに適しています。
使うときはペン先の角度に注意!
プロパスウインドウを使って線を引くときに注意したいのが、ペン先の角度です。
通常の蛍光ペンであればペン先は真っすぐで平らなのですが、このプロパスウインドウは斜めっているというかラウンド型なんですね。
だから、意識せずに普通に線を引いてしまうときれいな線が引けません。
▼こんな感じで線を引くときの力加減で線の太さが代わってしまいます。
▼ですから、手前側に力を入れて引くのではなく、奥側に力を入れて角度をつけるようにして線を引くと真っすぐ良い感じの線が引けます。
はみ出し知らずの蛍光ペンで線をきれいに引ける
プロパスウインドウは色も鮮やかですし、何といっても引きたいところにバチッと線を引けるのが良いところです。
まさに快感!
線を引くときに文字が見えにくいからペン先に窓をつければいいじゃないかっていう発想はすごいと思いましたね。
本当に開発者の皆さんには頭が下がります。そのおかげで、こうやって便利に使わせてもらっています。
蛍光ペンできれいに線を引きたいと思ったら、このはみ出し知らずの蛍光ペン「プロパスウインドウ」を使ってみてはいかがですか。
きれいに線を引けるってのは嬉しいもんですよ。